正義はどちらにある?
ハマスによるイスラエル襲撃により、またもや大きな戦争が起こりました。
西側諸国は当然イスラエル支持なのに対し、日本政府は自制を呼びかける対応にとどまっています。この対応に対して一部非難もあるようですが、「まぁ、そうするしかないよね…」という見方も多いようです。
【戦争状態】ハマスはなぜイスラエルに侵入?攻撃は無差別テロ?日本はパレスチナ寄り?飯山陽&ユダヤ人に聞く|アベプラ - YouTube
これに対してイスラム思想研究者の方が強く政府を非難し、「テロは絶対に許されない、ハマス憎し」の論法でまくし立てているようですが、イスラエルの悪魔的行為がハマスという悪魔を生んだのですから、歴史的な背景を無視すること自体が無理があります。
地図を見れば分かるようにイスラエルが勝つんですよ。
本当の問題は、この後に行われるだろうイスラエルのパレスチナに対する非人道的制圧行為であり、それにより第二のハマスが生まれる無限ループです。
国連、特にイギリスは彼らへの人道的支援を惜しまないように、国際的に注目すべきだと思います。この責任から逃げるならイギリスこそが国際的に非難されるべきです。
10月に起こることは来年の縮図といわれています
ここからはちょっと精神的な話になるんですが、10月にここまで大きな問題がクローズアップされているのには理由があると思います。
この戦争はロシアウクライナ戦争より根深いというか、政治的意味より思想と感情の問題を強く感じます。
つまり、地球規模の問題として「怒りや憎しみ、支配と報復の問題を乗り越えていけるか」というのが課題として提示されていると思います。
これを乗り越えられればアセンションは成功し、失敗すれば2025年の大災害は実現するかもしれません(^^;)嫌すぎる…。
よって、この戦争に対して未だに「どっちが良い・悪い」という二極でしか考えられない人は論外ですよ。おそらく、上記のイスラム思想研究者の方は引っ掛け担当ですね。(マクロ視点での選別者かも)コメント欄もだいぶん荒れていましたが、自分で勉強せずに極論に流される人は…みなまで言うまい(ーー;)
縄文人の魂の方は、新しい3種の神器(判断基準)を使っていると思います。
どうすれば、世界から戦争が無くなるの?
このパレスチナ問題は本当に難しくて、そもそも論や原因を突き詰めれば、「一神教による選民意識」に原因があると思います。
ユダヤ人迫害の歴史はここから始まっています。だからといって、彼らの源流となる思想を変えることは無理です。
現に彼らは賢く巨万の富を持っています。力に力で戦えば、強い方が勝ちます。彼らを変えることは無理です。
私がハイヤーセルフに「どうすれば、世界から戦争が無くなりますか?」と相談したところ、帰ってくる答えはシンプルでいつも同じです。
「どういう世界を生きたいの?」
ハイヤーセルフは、戦争をなくす方法は答えてくれませんし、「こういう世界がいいよ」という答えもくれません。
「どういう世界で生きたいの?」
いつもこれだけ聞かれます。
ハマスのように自国の民を盾にしてでも積年の恨みを晴らしたい者は救えません。イスラエルも同じです。この戦争ではイスラエルが勝つでしょうが、今後この国は〇ぶと聞いています。とある方から、「毒は毒同志戦って滅びる、それを見せられることはある」と聞いていましたが、多分このことでしょう…。
家庭内の不和も、会社でのストレスも全部同じ。感情に飲まれて、感情を晴らしたいものは延々そのサイクルを繰り返し続けます。
そこから抜けたい者は、自分で理想を決めてその世界に生きると本気で信じるしかない。
これが祈りの力であり、正体です。
祈りっていうのは「神様お願い~!」みたいな依存的なものではなく、ビジョンを持ち、強く信じる力です。
危機的状況で具体的な策(金と武力)を取らずに「祈りましょう」ってちょっとヤバい奴みたいに見えますが、ビジョン(目標)を持つのは意味があります。
例えば、絶望的だったナチス収容所から生きて帰ってきた者は、「ここから出て、○○をする」という明確な目標を持つ人だったといわれています。
それぐらいビジョンというのは大きな力を持つのです。
祈りの力は女性性ですから、女性性を抑圧することで祖の時代の2500年間は封印されてきました。
ここにきてまだ男性性(金・権力・力)に依存して生きるのか、女性性(知恵、自立、共存)を使うのか、それを問われていますね。
思考(情報宇宙)を他人に投げ出す者は支配される世界に行きますし、その先は世界の終焉です。それが嫌なら祈り(ビジョン)を使いましょう。
過去に作ったビジョンボード貼ってます。ご参考程度に御覧ください。
ビジョンは難しい理想じゃなく、簡単なことでいいと思います。「私はそれがいい!」と信じて決める力が重要です。
気力が弱い人は体が弱すぎるので筋トレしましょうw
この話は縄文の人しか見れないので、Xでシェアできませんでした。(^◇^;)ここまで読んでくださった方(諦めずに読めた方)は間違いなく縄文の人です。
最後までお読みくださりありがとうございました。ではまた~!