感覚をつかむ、みがく Selpit(セルピット)

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水星逆行期間のバレットジャーナル振り返り

水星逆行につき、バレットジャーナルの見直しをしてみました

占星術師のkeikoさんによると、水星逆行期間はウィッシュリストの見直しや書き直しに最適とのことですが、私は叶えたい願いとか今は無いので、バレットジャーナルでの目的や目標の見直しをしてみました。

水星逆行とは、地球から見たときに惑星が通常の軌道を逆向きに進んでいるように見える現象のことで、水星逆行中は交通や情報の行き違いが起こりやすいと言われていますが、再チャレンジや物事の見直しにも向いているとも言われていますよ。

水星の逆行期間:4月21日~5月14日(牡牛座)

 

まず去年のバレットジャーナルを見直してみて「夢想世界から抜けて現実を生きたい」という目標が出来ていました。

なんだそりゃってかんじですよね(^^;)

夢想世界とは「嘘と誤魔化しに気付かず、他人から与えられた価値観の中で夢中に生きること」です。

私たちは随分と長い間、貨幣制度の元にお金を稼ぐこと、他人に認められること(神に褒められる事)だけを求めて妄信的に生きてきました。

それは、そういう時代(夜の時代)だったから仕方なかったのですが、その結果多くの人が苦しみ、自ら亡くなっています…。そして陰が極まった時に昼の時代に移行し、人々は今までの価値観のまま生きていくことは出来なくなってきています。

そこで、どうやって抜けていくのかを勉強しながら目覚めていこうと決めました。

 

 

1月:意識のシフト

  • 無意識領域について勉強をはじめた
  • 良い思考・信念を意識的に使っていこうと決めた
  • 課題:たくさんの思い込みに縛られていることに気付いた(仕事やお金についても不安でいっぱいでした…今もあるけどw)

2月:愛と感謝について

  • 愛=創造のエネルギーだと知った
  • 古いエネルギー(思い込み・信念)を手放すワークをした
  • パートナートの関係で、努力しなければならないと必死になっていたけど、すでに与えられている(愛されている)と気付いた

3月:愛と無意識について

  • ご先祖様の願いを受け取った(先祖からの才能を使って幸せになって欲しい)
  • 仕事のクオリティーと真心について(適当にやったものは簡単に盗まれる)
  • 政治について調べて疲れた(男の権力闘争でしかないという絶望)
  • 課題:もの凄く疲れて現実を生きることは大変だと思った

4月:調和と平和について

  • 2極からの卒業(敵と味方、善と悪)
  • 進化成長するためには、ポジティブ(愛)もネガティブ(破壊)も必要だったと知る
  • 敵を排除しようとせず、折り合いをつけることの大切さ
  • 中庸がいちばん難しいと知る
  • 宇宙からの視点についてよく考えた(オーバービューエフェクト)

5月のテーマ:自分の願いやビジョンを明確に持つ

どういう世界を生きたいのか、この人生をどう生きたいのかの理想や願いをビジョンとして決めていく。

 

1月~4月の日記を見直すとこんな感じでした。

去年までは物質主義的な願いをたくさん持っていたので、ウィッシュリストを熱心に書いたりもしていたのですが、最近は物欲より精神的な成長や見えない世界に重きを置いて考えるように変化しました。

物欲が無くなったわけじゃなく重要でなくなった感じです。「現実は自分が創っている」ということを、完全に腑に落としたいって感じですかね(^^;)

5月からはその目標をクリアにするためにビジョンを持つってことを意識してやっていこうと思います(^^)

 

最近の私の時間は夢をみているようです

毎日好きな時間に起きて、好きな時間に仕事をし(締め切りはあるけど)のんびり散歩したり、買い物に行ったり、毎日がふわふわとしていて、あっという間に一日が終わり、一週間が過ぎ去っていきます。

これは去年までの私が必死に毎日書いていた理想のライフスタイルです。

無理な願いも書くだけで割と叶うもんだなと実感しています。

 

これまでの振り返りと反省

思い返せば去年の4月は会社員として鬼のように働いて、今よりも一分一秒をリアルに感じながら完璧に時間管理をしていました。

あの頃は社会に決めてもらった確かな仕組みの中を生きている感覚があったけど、今はすべて自分で決めているので不確かでふわふわしている感覚になります。

ふわふわした現実を生きることは不安を伴いますし、確立した枠の中で社会人として頑張る方が確かな人生に見えるけど、他人が全て決めていく世界を生きることは、私にとって悪夢そのものでした。

悪夢とは、自分には何の力もないと信じ込んで、あらゆる不幸を人のせいにして苦しむということです。

 

バレットジャーナルは意味ない?

実は私のブログに「バレットジャーナル意味ない」という検索ワードで来られる方も多いようです。確かに「ただのスケジュール管理」として使うなら効率的ではないと思います。

私にとって、バレットジャーナルはスケジュール管理が主ではなく、メモ(日記)をベースとしたタスク管理と項目リストを一冊にまとめたものという認識です。

精神的な成長というのは記録を付けていないと速攻で忘れていきます。

すぐに物質や不安に飲まれて、大事なことが見えなくなって身動きとれなくなります。(最近ブログの更新ができなかった理由もこれです。時間かけて書いても金にならないし…とか思ってしまう)

最近も「自分は何も成長していないんじゃないか」と不安になっていたのですが、これまでの思考の流れをまとめていくと、流れに沿って確かに変わってきているなと感じました。

「精神の在り方」という数値化できない不確かなものを成長の指針としている者にとっては、日記というツールは本当に大切なものだと実感しました。

もし現時点での人生が「なんかおかしい」「不幸だ」「シンドイ」という方は日記をつけてみてください。それを引き起こした考え方や思い込みが見つかるはずです。

それは頭で考えていても昨日見た夢みたいに量子的な粒となって消えて行ってしまうので、必ず文字化することをおすすめします。

自分の思い込みは文字化して初めて明確化されますよ。

私も日記をつける前は、不幸の原因が「人のせいにしている」ことだとは分からなかったですからね(^^;)

 

突然ですが世界の滅亡預言系でおなじみのホピ族の言い伝えによると、我々黄色人が神から授かった課題は「風の面倒をみる:精神性の進化」だそうです。

物質主義的な進化は白色人の課題だそうです(彼らは課題に成功しているので時代の勝者になったのかもしれないですね)

精神の進化って見えないからこそ凄く難しい。

でも精神は個人の心の中に振動として確かにあるものです。(感じることは必ず出来る)目に見えない振動を育てていくことが我々のテーマだとしたら、ちょっと面白そうじゃないですか?

私もまだまだなのですが、神からあたえられたお題である「黄色人の精神の進化」について日記に書いてみるっていうのは新しい時代において結構よいことだと思います。(^^)

 

 

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