感覚をつかむ、みがく Selpit(セルピット)

自分が感じたこと・色んなことを研究するブログ

【自己紹介】みんなと同じが出来なかった人の末路

こんにちはナノムーンです。

突然ですが、自己紹介をしたいと思います。

 

私は、同い年のパートナーと二人暮らしをしているフリーランスのデザイナーです。

デザイナーといっても、WEBなどのデザイン業務は殆どやっておらず、とある製品の専門デザインをやっております。(ニッチな業界なのでジャンルは伏せさてください)
今は、フリーランスとして仕事をさせていただきながら、ブログを書くことをライフワークとしています。

 

突然ですが、私は友達がほとんどいません。

「友達は0人だ!」と言いたいところですが、ありがたいことに友達だと言える人が一人だけいます。笑

10年程前は、夜中まで友達とくっちゃべって飲み歩く生活を楽しんでいましたが、色々あって当時つるんでいた仲間と疎遠になりました。

それ以来、人と深く関わることを辞めてしまいました。

友情と疎遠になった頃は寂しくて惨めな気持ちもありましたが、友達がいたころも都合のいいように扱われていたし、グループでのけ者にされて自分の知らないところで友達が盛り上がってる写真を見てショックを受けるなんてこともありました(TT)

友達がいてもいなくも惨めなら、むしろいない方がいいか!と気持ちを切り替えてからは物凄く楽になりました。

前途の唯一の友達は、私が人間関係に絶望して冷たくあしらっても連絡を取り続けてくれた優しい人です。感謝~(TT)

因みにパートナーとはその後に出会っているので、孤独な期間は本当に一人ぼっちでしたよ~。

 

子供の頃からみんなと同じが出来なかった

私は子供のころからちょっと独特だったみたいで、陽キャと言われるような女の子たちと仲良くしたいのに、何か浮いてしまうとしまうというか、はみ出してしまうような子でした。

そんな私と仲良くしてくれるのは桁外れの変わり者ばかりで、「私は変人じゃないのに!クラスのカワイイ女子チームと遊びたいのに!」と納得していませんでした笑

そのくせ漫画やアニメが大好きで、子供のくせにジャンプを飛び越えて青年誌のホラー漫画や、ゲームの同人誌を通販で購入して愛読していました。

今でこそネットで何でも買える時代ですが、私が小学生の当時はネットがなかったので、郵便局で為替を購入し、ファンロードというオタク雑誌から目ぼしいサークルを見つけて手紙で注文してしていました笑

変人という自覚がなかったんですね…。

思春期の隠れオタク期を経て、高校卒業後は故郷から離れ、陽キャの友達が出来て舞い上がっていました。

20代前半は恋愛にも目覚め、男受けするモテコーデなんかを研究し、陰キャでも陽キャに擬態さえすればそれなりにモテました。

だから、勘違いしてしまったんですね。

「私はイケてる側の人間なんだ」と…。

 

亡き者にされた陰キャ側面は、地獄から蘇る

今から10年ほど前、好感度の高い芸能人の不倫や薬物使用のニュースが数多く取りざたされていました。芸能人がスキャンダルで落ちていく理由として、闇に押し込んだ自分が表の自分を殺しに来るというのを最近読んだ本で知りました。

これは他人事ではなく、自分にもそれは起こっていたのです。

本当は自分なんて…と無価値観を強く持っているのに、陽キャに擬態する私にはどこか違和感があったのだと思います。

だから陽キャ友達から浮いていたし、仲間はずれにもされた。

会社でも仕事は頑張って成果だしていたから給料は上がるけど、直属の上司からは疎まれ、ひどいパワハラにも合っていました。

それは全部、勘違いしている自分を正すために裏の自分がこっちを見ろ!とやっていたことだったと思います。

自信が無い、人が怖い、自分には価値が無い、自分は気持ち悪くて変人なんだ、という思い込みを浄化しなまま押し込めていたから、その闇があふれ出していました。

その闇が無自覚に何とも言えない不気味さや違和感を与えていたのだと思います。

20代後半から30代まで、私の人間関係は公私共にこじれまくり絶望していました。

何かがおかしい、どうしてこうなったんだろう?と思った私は、その答えを心理学やスピリチュアルに求めました。

 

みんなと同じが出来なかった人の末路

結局、自分の闇と向き合うまで人間関係の破壊は止まりませんでした。

20代で人間関係、30代では仕事の評価まで破壊されました。

ですので、私が心理学やスピリチュアルに答えを求めたのは正解だったと思います。(中にはカモられただけのモノもありますが…)

それらの教えは、「自分の認められない部分を受け入れる」という答えに観念して納得するまで、辛抱強く同じ事を教えてくれましたから。

 

なぜフリーランスになったのか、現在の様子は?

30代で、唯一認められてきたデザイナーとしての評価さえ「なんか嫌い」といアホみたいな理由で破壊されたのをきっかけに、私は会社員を辞めてフリーランスとして独立することに決めました。

同時に社会の評価を気にして外側を取り繕うことに限界を感じていました。

それよりも自分の人生を見直す時間が欲しくて、業務的にも多忙なデザイナーという職ごとを諦めることにしました。

(元は広告やWEBデザインをメインにしいていましたが、今は商品企画のみさせてもらってます)

今現在、40歳になってようやく「自分を認める」ことを実践している段階です。

仕事を辞める直前はパートナーとの仲も険悪で何もかも失うところでしたが、自分と向き合うことを始めてからは関係も落ち着きました。

その道筋は、「目覚めへの道」の記事一覧に書き綴っています。

また、自分と向き合うための具体的な手法は「思考整理 認知行動療法のノート術」にまとめてあります。

 

なぜブログを始めたのか

始めたときは、友達も彼氏もおらず暇だったからですw

上記の通り、みじめで寂しい自分を癒したくて、たくさん心理学やスピリチュアルな勉強をしていたこともあり、その学びをアウトプットする場が欲しかったというのもあります。

このブログは自分を癒し、取り戻していく記録でもあります。

ブログ自体は2016年から始めており記事のストックも十分あったので、収益化してみたいと思い、2022年よりアドセンスアフェリエイトも始めました。(遅すぎですねw)

しかし、趣味のノート術やスピリチュアル情報ばかり書いてしまうので、需要が無くほぼ成果になってせん笑(クリックしてやってください)

こんなにも伸びないブログはないんじゃないかというぐらい過疎っているので、流行りの出来事も取り扱っていきたいと思っていますw

 

まとめ

以上が私の自己紹介であり、ずっと伏せてきた正体でもあります。

この記事を書こうと思ったのも、普通の人間になりたいと必死に頑張っていた妖怪人間の自分を受け入れた時に「正体不明の奴が書いたブログなんか、誰が見たがるねん」と気づいたからです。

しょうもない、くだらない人間だとバレるのが怖かったんですよね(^^;)

こんな妖怪人間の綴る記録ですが、よければこれからよろしくお願いいたします。

最後に、読者登録してくださったみなさんには本当に感謝申し上げます。

妖怪人間が妖怪であると自覚する前から見守ってくださりありがとうございます(^^)

よろしければ、★マークつけてもらえると嬉しいです。

ではまた~!