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【要約②】いよいよ始まる皇の時代(夜の時代・祖の時代)

こんにちは!ナノムーンです。

皇の時代についてその②となります。(その①を読んでない方はこちら

 

【夜の時代】祖の時代とは

いままでの2500年間はすべてが隠された夜の時代だった

これまでの2500年間は、宇宙の光が当たらない夜の時代でした。
夜の時代とは、文字通り暗闇の中を生きる時代であり、何も見えない危険がせまる世界を手探りで生き抜く必要がありました。
また光が届かないのでエネルギーに乏しく、前の昼の時代の恵みを少しずつ消費していくしかありません。

 

自由な生き方は許されない支配のはじまり

夜の時代は皆で一致団結する必要がありました。
その中で皆を導くリーダーが生まれ、権力者に付き従う社会構造が出来上がり、勝手な人間は生かされず、自由な生き方が制限されてきた時代でもありました。
小中高の教育をはじめ、会社においても上の者に付き従い、効率重視のシステマティックな生き方がよしとされてきたのはその為です。


時代を司る神も苦しみを与えて成長を促す存在であった。

人間をシステムだけで縛ることは難しく、世界の理を司る存在の力も働いていました。その存在が神と呼ばれる方々です。
祖の時代においては、苦しみにより魂の成長を促す必要がありました。
その為、祖の時代の神は人に苦しみを与える者を特に可愛がり、地位や名誉を与えました。その使いとしてご先祖様の霊も子孫を操る役目をしており、時に子孫に苦労を与えましたが、自分たちを頼るものは守り、苦労の時代をよりよく生き抜くための知恵や方向性を導きました。

つまり、祖の時代の人間は自分の意思や能力で生きていくことは出来なかったので、先祖の能力や導きによって人生を左右されていたいのです。

 

【夜の時代】三種の神器

三種の神器」とは各時代の基本的思想です。
思想ルールを守っておけば生かされるという「幸せの三原則」となります。

 

祖の時代の三種の神器

鏡:太陽の尊神・リーダーへの信仰心(信じて従う)
裏の意味:誤魔化し・嘘(本音と建前)
本音と建前があったから社会生活が成り立ってきた。
自分の本心に背いてでも社会のルールに従うこと・化粧・嫌な仕事・嫌な人に無理して合わせるのは本来は嘘。

玉:お金・皆がお金に従って生きる、命よりお金が大事。
裏の意味:盗み・自然からの採取
石油や天然ガス、漁業、農作に至るまで自然からの採取も自然からの盗み。

剣:権力・武力
お金で従わない人は武力で抑え込み、それも歯向かうものは剣で殺しても構わないという意味。規律を守らせることが皆が幸せに生きるために必要であった。

裏の意味:自他共に苦しみを感じ・与えること
祖の時代は苦しみからしか進歩が生まれないため、一番他人を苦しめた人が一番権力を持つことになった。


祖の時代は、支配・依存・盲目・嘘・騙しを経験し、学ぶために生きる

何も見えないから真実は隠され、嘘・騙し・詐欺や搾取も横行。自由な心で権力や常識というルールに従わずに生きようとする者は退化し、守られませんでした。

多くの人が鬱や自殺により生かされなかった時代でもありました。
しかし、この長く苦しい夜の時代はようやく終わりました。

 

【現在はここ】
2500年ぶりの昼の時代の到来!

 

 

昼の時代になると全てが明るみにでて、嘘騙しがきかなくなります。

人間関係はもちろん、全世界の社会構造、貨幣システムすらも変化するといわれています。危険を乗り越えるために一か所に寄り集まって暮していた人々も各々自由にばらけて生きていくようになります。この変化はすでに始まっていますね!

皇の時代からは祖の時代から一変して、自由と自立と自己責任の時代に入ります。

 

大転換期の変化

心を大きく成長させる靈的進化の時代が始まる

〇太陽光が変わる

太陽光の変化により体力や免疫力は落ちてウイルスや細菌により肉体が作り替えられる。また精神的な向上を促す光が入ってくる。

〇宇宙人の交代

彌生時代の見えない領域の神仏佛、人間、動物、ウイルス全てが縄文時代に活躍する存在達に入れ替わる。

〇心を成長させる為に脳の機能が低下する

皇の時代では使えないゴミとなる損得勘定や不要な知識の詰め込みが出来なくなる。

〇脳で考えるより心で思う事が大切になる

知識より知恵と直感を使っていくことが重要になる。

まだ祖の時代のルールは続いていますが、時代の急激な変化と共に人の心も変わりつつあります。

 

皇の時代の三種の神器(思想)も下記のように移り変わります。

 

皇の時代の三種の神器

:自立するための学習
全く分からないことは人に聞く前に自分で学ぶ。
:宇宙のルールと自立した者同士のグループ
:AI・テクノロジー

 

今日はここまで!

今回は2500年続いた祖の時代~皇の時代への黎明期の変化についてまとめさせていただきました!

こうしてみると、祖の時代って本当に悪魔的で恐ろしい時代でしたね…。しかしそれも現代に生きる我々にとっては必要な経験だったようです(^^;)

それもようやく終わりを迎えます!

次回は皇の時代の生き方やルールについて要約してみたいと思います。

 

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※この理論は提唱者によって妄信しないでくださいと言われています。自分で事実だと思ったことを自然(環境)に当てはめて確認してください。

 

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