感覚をつかむ、みがく Selpit(セルピット)

自分が感じたこと・色んなことを研究するブログ

【認知行動療法おすすめノート】ヒマで不安な時は勉強するに限る

ヒマだがやりたいことが無い、不安感

会社員辞めてから時間が余り気味で、最初こそのんびりしたり自由時間を楽しんでいましたが、だんだん将来への不安が募っています。

このままでいいのか!?いまの契約きられたら就活しないといけないかも?

よし!今のうちにやりたいことをやろう!

しかし…やりたいことが特にない!(ー■ー;)前置きはここまでw

 

やりたいことがないなら勉強でもするか!

…ということでテーマを書き出してみたところ、

趣味や実益になることで、やりたいことは特になかったのですが、知りたいこと、出来るようになりたいことは結構あるもんだなーと実感しました。

やりこと=楽な事・ワクワクする楽しいことだと決めつけていると、見えなくなるもんですね。(娯楽はアニメやYouTubeで十分)

その中でも、前から気になっていた認知行動療法について調べてみることにしました。

 

認知行動療法」には、人生をよくする理論的考え方の答えがあった

これ、本当にすごいです。みんな勉強した方がいい。

めっちゃ使えます。そして理論は簡単です。

引き寄せ、スピ、成功哲学自己啓発、無意識の使い方がいかにインチキというか、本質に触れられないものだったと気付けます。そして改善できます。

なぜなら、今の状態を自覚できるから。

自覚なしに改善はありえないのですね。

 

認知行動療法の理論は超簡単です

ある問題について考える場合

  1. 現実だけを書く(上司がやったことない仕事を明日までの期日で説明もなく振ってきた、など)
  2. それに伴う感情(快・不快など)・それを実感する点数(リアルに感じるほど点数を高くする/100点満点)
  3. 自動思考(自分の考えを書く:私は嫌わているかも?)
  4. 根拠・反証(本当にそうか?そうだとしても期待されているからかも)
  5. 適応思考・改善プランを立てる(新しい仕事にも落ち着いて対応できる自分で在りたい、その為には分からないことは素直に聞く、能力的に問題があるなら速やかに相談する)

以上!簡単というか単純でしょ?

問題は、超面倒くさいから続けるのが大変かもってことだけです。

心や考えを言語化するって結構難しくて、それを俯瞰して解決的思考に切り替えるって誰でも出来ることじゃないし、訓練がいることだと思います。

  • ログを付け続ける
  • 俯瞰してみる(振り返る)
  • 気付きを得ていく

これらをどうやったら効率的に最適なフォーマットで続けているかっていうのも悩ましいところでありますが、独学でやるのであれば、一旦は適当なノートに書いてみて、改良していくしかないかなーと思っています。

バレットジャーナルの書き方なんかを取り入れながら書くと見直ししやすいです。

バレットジャーナルについてはこちら

デジタルか、アナログ(手書き)か

ツールの選択としては、デジタルでやるか、アナログでやるかは一長一短すぎて悩みどころですよね。

結論からいうと、仕事ならデジタルの方が優秀、思考整理においてはアナログの方が良いと思います。

デジタルの方が効率的で速いけれど、初動がどうしても操作ありきになってしまいます。操作方法で思考が占領されたその一瞬に、瞬間的な気づきや思いつきは消えてしまいます。

よって、素早く直感的に書きなぐったりフォーマットを自由に工夫しやすいのはアナログの方が向いているでしょう。

 

ノートでやるなら、下記の基準を満たすかどうかで選んだ方がいいですね。

  • 振り返りがしやすいか
  • 過去の振り返りが一覧でみれるとなお良い
  • 気付きや考えをまとめる十分なスペースがあるか
  • ページの増減に対応できるか・フォーマット固定はやりにくい

取り敢えず手早く始めるのにおすすめのノート

余ってるノートで十分ですが、

敢えて私のお勧めを紹介するならロルバーンフレキシブル

きちんとログを取ったり書き込みしたいならA5サイズが最適です。

 

とはいえ、一番人気はL版でしょうか

 

ロルバーンフレキシブルのおすすめポイント

フレキシブルはページを簡単に入れ替えられるのが最大の特徴で、レフィルも充実しており、マンスリーやウィークリー、分割タイプなど、自分好みのノートにカスタムしやすいのが特徴です。

例えば、「これは自分の指標にしたい気づきだな」と思ったら先頭に持ってきて見直しがしやすいように設置するとか、新しいフォーマットを思いついたら気軽に書き込んで入れ替えたりなんかもできます。

レフィルのみの買い替えなら安く済むのも経済的で◎(サイズ間違えないように注意!

あと、リングタイプの中では断トツで書きやすいです!リングが邪魔で中央が余る問題が起きにくいのが魅力です。

 

通常タイプも色柄豊富で使いやすい

自分の最適なフォーマットが決まったら、通常タイプのロルバーンに手書きでフォーマット化するのも楽しいかもしれません。

なんだかんだでページのめくりやすさは通常版のがよいです。

 

また通常タイプも分解すればページの入れ替えは可能ですが、全部抜かないといけないのが若干面倒かなと。あと、フォーマットの種類が無いのもデメリット。

そこまで言うなら、システム手帳でもいいかもですが(^^;)

100均で売ってるようなルーズリーフタイプをわざわざ買うのはおすすめしません(書きにくいです)

やり始めは失敗してもいいように、余ってるノートで十分だし、ルーズリーフよりコンビニに売ってる普通のノートのが書きやすいです。

 

認知行動療法をざくっと学ぶならこちらがおすすめ

私は早稲田メンタルクリニックさんの動画でザクっと勉強しました。

こちらのクリニックでは無料のワークブックを配布されているので目を通すだけで理解できます。

wasedamental.com