感覚をつかむ、みがく Selpit(セルピット)

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【目覚め②】魂の正体、それは感覚

こんにちは!ナノムーンです(^^)

前回「認知力」についての記事を書きました。

本日は「感覚」について書きます。

 

認知力というのは、脳内で処理される「物事を瞬時に認識する力」です。
(信念・観念・概念・ビリーフ・思い込み、と呼ばれるものです。)

感覚というのは、体で感じる振動です。

認知と感覚は連動していますが、それぞれ別物です。

 

感覚とは振動であり、命のエネルギーでもあります。

認知は理解しやすいと思いますが、(分からない方はこちらを参照)

感覚はシンプルに突き詰めると「振動エネルギー」です。(物理では運動エネルギーとか周波数っていうんですかね?)

興奮したり焦ったりしている時は「ドキドキして脈が速く感じる」し、怖い時は「体が凍り付いて止まる感じ」がするし、リラックスしたり幸せな時は「ぽわぽわ~のびのび~とした感じ」がするのではないでしょうか。

この体感覚で感じる振動は、最も原始的な「命のエネルギー」そのものです。

この振動エネルギーこそが神であり、愛のエネルギーでもあります。

振動エネルギーに良いも悪いもないので、宇宙の源とか神と例えられるものに人格はありません。「エネルギーの流動」でしかないという感じらしいです。

▼ 愛のエネルギーについて詳しくはこちら

hontonokoto.hatenablog.com

 

魂の正体とは?

魂とは、何だと思いますか?

死後は「ある派」と「無い派」がありますが、どちらだと思いますか?

私はたくさんの霊能者から死後の話を聞きましたが、「死後の世界はある」そして「天国や地獄はないがその人の魂の周波数にあった磁場に振り分けられる・又は転生する」という話が多かったです。

肉体のあるなしに関わらず、意識は消えずに生き続けているということらしいです。

では「意識」が魂かというと、それだけではないようです。

魂の正体を探るために、私の夢の話を聞いてください。

 

夢で実感したこと、感覚をリアルだと信じている

夢の中で小学校の頃の友人が子供の姿のまま出てきて遊んだり、学生に戻って遅刻しそうになったり、転職したての職場で締め切りに追われながら仕事する夢をよく見ます。

設定も時系列もめちゃくちゃなのに、夢を見ている間はリアルだと信じているのは、「私はずっとこうだった」という感覚があるからじゃないでしょうか?(明晰夢を見てる人は別ですけど…)

歳を経って変わったことはたくさんあるけど、変わらずにある感覚ってありませんか?

懐かしい友人と遊んでいた時の感覚も、遅刻しそうになって焦るのも、意識というより感覚なんです。(意識は見てるだけで感じていない)

それをリアルだと感じているから夢を夢だと分からないで一生懸命に夢の中で活動しているんです。

 

死後、持っていけないもの・持っていけるもの

死後、現象界で得たものは全て手放すことになります。

それは、お金、物質、名誉、権力、実績、自分以外の誰かだったりします。

生まれ変わるまでの間は、経験と記憶だけは持っていけるようです。

好きな人と結婚出来て幸せだった、でも自分の時間も欲しかった。
仕事を頑張って達成感はあったけど、もっと自由を楽しみたかった。

記憶とともに、楽しかった、幸せだった、辛かった、許せない、という感情も持っていけるようです。

しかし、生まれ変わると記憶と感情は全て消えまうので、記憶(認知)は魂ではないといますね。

 

死後、生まれ変わっても感覚だけは残る。

記憶や知識や実績はマルっと忘れてしまうけど、「やったとことがある」という感覚だけは残るようです。天才と言われる人は、前世でそれを凄く頑張った人なんだと思います。

「自分はここに在る」という意識、さらにその根源である「感覚」が魂の正体ではないでしょうか。

そして話は戻って、

私はたくさんの霊能者から死後の話を聞きましたが、「死後はある」そして、「天国や地獄というより、その人の魂の周波数にあった磁場に振り分けられる・又は転生する」という話が多かったです。

という件ですが、

死後の世界というのは「自分が感じている感覚に近い世界を自分で作り上げ、そこで生きていく」という事ではないでしょうか。

 

まとめ

私が認識している人間の意識構造はこういう感じです。

魂=【命=振動】>【感覚】>>>認知>>感情>記憶>【それを見ている意識】←これは別の何かな感じがする

これから大事なのは「感覚」を自覚し、思い出す力です。

どれだけ認知を整えても、感覚が乱れていると認知も引っ張られます。

物事をどう認知(認識)するか以前に「どういう感覚をもっているか」が絶対的に先に影響しているはずです。

 

魂を目覚めさせ、三次元世界を乗り越えて行くには

例えば、「人前で緊張して失敗してしまう」というパターンを乗り越える時は、「リラックスして集中している感覚」を思いだす必要があります。

また、それを覚えておく必要がある。

長年恋人がいないなら「寂しい・みじめ」と感じることをやめて、「安心感・リラックス」を感じることをして、その感覚を覚えておく必要がある。

むっちゃ難しいけど、それが出来ないと乗り越えれない。

 

これが出来れば、おそらく私たちは認知の世界を越えて、感覚の世界に移行すると思います。

 

本来は何を感じてもいい。

イメージングも願望もただの手法。

 

これ以上深い話は、現状できないので分かり次第書きたいと思います。

 

この記事はシリーズになっています

 

hontonokoto.hatenablog.com

 

hontonokoto.hatenablog.com