並木さんの「新しい地球の歩き方」がずっと気になってきたので読んでみました。
感想:「目覚め系」の本は今度5年はこの一冊で十分ですね…!
自分が感覚的に掴んでいても言語化しきれなかったことが納得感のある言葉で全て書かれていて、読んでると大変スッキリします!
Kindle版はGWセール中でお得に買えるみたいですよ。
2023年・2024・2025年は大激動の年に
あらゆる予言・都市伝説・宇宙コンタクティ・スピ系の方が2025年をピークに大混乱と破壊が始まるとおっしゃっています。
ネイティブアメリカンのホピ族の預言によると、22024年までに人類の意識が目覚めなければ2025年には地球の大浄化によって人類は滅びるだろうと言われています。
並木さんの「新しい地球の歩き方」は、とんでもない時代の約20年間を迷わずに生きていく為のガイド本となっています。
新人類が進む次元上昇のタイムライン
- 2022~2025年 カオスを生き抜く
- 2028年頃~2032年頃 5次元の地球を生きる新人類になる
- 2037年頃〜 宇宙とのオープンコンタクトが始まる
- 2050年頃〜 病気は自分で治せるようになる
人類は破滅(リセット)か進化の瀬戸際にいる
この本では激動のピークである2025年までを生き抜くための対策も網羅されています
- 宇宙からのテスト①感染症
- 宇宙からのテスト②戦争・紛争
- 宇宙からのテスト③経済問題
- 宇宙からのテスト④食糧問題
- 宇宙からのテスト⑤教育問題
- 宇宙からのテスト⑥天変地異
2023年現時点で、①感染症、②戦争・紛争を経て、④食糧問題が顕在化されてきていますね。
話題の昆虫食には補助金が出され、家畜処分に助成金が出るなど、食糧難をわざと起こそうとしているように見えますよね。(利権ビジネス)
⑤教育問題としては、LGBTや人種差別などの再認識が話題になってきています。
⑥天変地異ですが、これは2024年の人類意識レベルで災害規模は変わってきそうです。
つまり、それまでの①感染症、②戦争・紛争、④食糧問題、⑤教育問題について我々人類がどう反応するかを試されるのだと思います。
これらの問題は正解がないどころか支配者の都合で庶民から搾取・隠蔽されてきたものばかりです。この闇がディスクロージャーされた時に「正しい⇔正しくない、光⇔闇、加害者⇔被害者」という二元論的思考から抜けられないならば、我々は大災害によって浄化されゲームオーバーとなります。
残念ながら悪魔的な選民意識の塊で、我々庶民を虫けら同然に思う方々は確かにいます。彼らと徹底抗戦するなら戦争しかありません。
しかし、そのあとは人類の破滅です。
私達は何度もそのパターンを繰りかえして来ました。
そのパターンを乗り越えるには排除ではなく理解と調和が必要です。
今、個人の中でたくさんのお試しが来ているんじゃないでしょうか?
家族、パートナー、職場、友人、取引先、社会、政治について、知りたくなかったことが明るみに出て、自分の選択を憂い、相手を責め立てたい気持ちが溢れてくるようなことはないでしょうか?
そうなった時に、相手ではなく自分の中に原因を見れるかどうか、気づき学んでいくことが出来るか、同じ地球人であると調和的な考えを持てずに、友人に愚痴って、「あり得ない!最低!信じられない!許せない!」といつも通りの感情の先に行けないなら、残念ながら来世でも同じようなことをやり直すことになります。
しかし、この期間を抜けると、今まで古い地球でまかり通っていた支配や、コントロールといったものから抜けて、本当の意味で自由なあなたに戻ることができます。
二元論の抜け方についてはこちら
「目覚め」とは何か
「目覚め」とは、魂の源と繋がった「本当の自分」を思い出すことです。そのためには、地球人として体験したネガティブな意識を、そこに向かって「統合」することが必要になります。(新しい地球の歩き方より)
- そもそもなぜ「目覚め」なければならないのか
- どうやって「目覚め」るのか
- 2025年までの大混乱期をどうやって生き抜けばよいのか
私も完全に目覚めているわけではないので明確な事は言えませんが、ネガティブな周波数の中で同じことの繰り返し(輪廻)を終わらせたい、という思いはあります。
同じことを何回も繰り返しているから飽き飽きしてるんですよね。
「生きてるの疲れたな…」とか、自分の家にいるのに「帰りたい…」とつぶやいたことがある人はそういうことです。
この地球で肉体をもつことを選び、怒りや不安といったネガティブな感情を体験し、時間やお金に支配されて生きるということは、自分の意志で選んだとはいえ、とても苦しいことだったのです。 だから、「もうネガティブな経験は十分積んだし、本質に還りましょう」となりました。(新しい地球の歩き方より)
アセンションまでの流れ
- 同じパターンの繰り返しをやめる
- そのためには、精神性(感じ方考え方)をトレーニングする
- 善も悪も受け入れて中庸である
- 善悪調和し、共に進化発展すると決める
- 新しい地球でのビジョンを持って生きる
- 人類意識の進化が起こる(アセンション)
上記で③④が最大の難関ですね。
よくいう「他人への批判・ジャッジを辞めましょう」というのは③④をクリアするための条件のです。
今までは「素晴らしい人にならないといけない」と思っていたけど、歴史の繰り返しをやめて、進化するために必要な条件だったというだけでした。
現実にアセンションを達成した人
アセンションを先んじてやってのけたのが、「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんです。
ハイヤーセルフに教えていただいたのですが、木村さんはあのタイムライン上で「絶対にあり得ない未来」を自力で創りだした人です。
奇跡のリンゴの映画や本を見た人なら分かると思いますが、村の全員から「お前は間違っている」と言われても諦めないというのは普通の人にはまず無理ですよね。
「お前は間違っている」というのは、他人を通して語り掛ける自分自身のエゴであり、感情を抜きに学ぶことが出来れば神の声にもなります。
エゴとは自分の正当性だけを主張して学ぼうとしない・気付こうとしない、成長を拒むものです。
実際に彼はやるべきことをやり遂げても結果を出せず、死を覚悟し全てを諦めた時に奇跡を目の当たりにしました。
彼には信念があったけど、やり方を間違えていて真実に中々たどり着けませんでした。
でも自分を縛る考えを捨てて、自然の調和に気づいた時に無農薬で自然に自生するリンゴの木を見つけることだ出来た。
それが奇跡のリンゴとの出会いでした。
この奇跡は「虫を排除する」という考えの外にいかなければ見つからなかった。
あの時代のリンゴ農家がその考え至るのは、アセンションした意識でないと見つけられなったということだと思います。(江戸時代の人にスマホを説明するようなもの)
それを今、全員でやろうとしている。
今社会で起こっている問題への態度こそが実際的な問題として全員が取り組む課題ですあり、人類は破滅に向かってまっしぐらですが、一人でも多く「調和」を見出してアセンションを成すことが出来れば、少なくとも大災害のタイムラインは避けられるんじゃないかなと思います。
本当に良い本なので、GW中に読んでみてはいかがでしょうか(^^)