感覚をつかむ、みがく Selpit(セルピット)

自分が感じたこと・色んなことを研究するブログ

ショックドクトリンと意識の統合・オーバービューエフェクト

ショックな事件をみて、それでも希望を見出せるか…

メディアを使ってショックを与えられたときは、ショックドクトリンを仕掛けられていると気付くタイミングです。

「あーだ、こうだ」と頭のおしゃべりを加速させていくと、分離が加速していきます。

統合を目指すならば、まず頭の中のおしゃべりを止めて、エネルギーを送らなように整えましょう。次に自律神経優位にするために深呼吸してから物事に当たることが大切です。

 

緊急用、心を落ち着けるための話

宇宙飛行士の神秘体験の話を知って、すごく感動したのでシェアいたします。これはけっこう希望を持てる話です。

宇宙飛行士達は、広大な宇宙空間で地球を客観視したとき、またはその空間のエネルギーに触れた時「神の存在」を感じる神秘体験をするそうです。

それをオーバービューエフェクトと言います。

この地球のカラー画像は、NASA のガリレオ宇宙船が 1990 年 12 月 11 日に地球から約 150 万マイル離れたときに取得したものです。

価値観が一変した宇宙飛行士達の証言をご紹介します。

 

ジム・アーウィン
全ての常識が変わった
神は普遍的にいる

ジーン・サーナン
神様を認識した
全ての出来事物質化についても偶然は無く、全ては必然であると分かった

 

ジェリーカー
神がいると感じた
全て物事は秩序やバランスで成り立っている、それを神というと感じた
人間は死んでも無に帰らず、普遍的なエネルギーとなり宇宙に戻ることが分かった


チャーリーデューク無宗教者)
全部に意味があり、神に想像された存在であることを理解した
今までは得ることばかり考えていたが、与える存在になると決めた

 

エドガーミッチェル
全部に意味があり、完璧なバランスで成り立っている
宇宙は愛と知性と調和で出来ている
これを理解できると至福である
宇宙は愛と知性そのもの
人間はみな神のプランにそれぞれ参加している
宇宙人が地球に来ている目的は進化が目的である

 

ルフレッド・ワーデン

宇宙人が存在するか?
エス。私はしょっちゅう見ています。私は毎朝鏡をみているのですから。
エイリアンは赤の他人ではなく、我々こそがエイリアンなのです。

 

彼らの話によると、宇宙は愛そのものであり、知性と調和によって完璧なバランスで成り立っている、と感じ、私たち全員が宇宙の進化発展のために神(知性)のプランと共に生きていることが分かるそうです。

地球の外に出て地球を見た時、地球が一つの生命体であったことを実感し、地球に戻ったときも、重力によって机に紙が落ちていることが不思議に感じたり、物が物質化していることもすべて必然であり偶然は無いと感じるとのこと。

今まで主観のみだった認知がメタ的な視点を体感することで、当たり前すぎて考えたことも無かった現象全てに知性と意味を伴って認知する感じでしょうか…。

なんにせよ価値観が一変してしまうと、これまでと同じようには認知できなくなるようです。

この話を聞いた時ものすごくホッとして、同時に私たちは個別の存在ではなく地球に存在する大きな一つの集合意識なんだとも感じました。

 

立花隆『宇宙からの帰還』

立花隆『宇宙からの帰還』が出版されて30年以上が経つ。
同書で紹介された宇宙飛行士たちの「神秘体験」「宗教的体験」は、当時も今も大きなインパクトを読者に与えている。

 

日本人・宇宙飛行士へのインタビュー

立花隆さんの著書よりあっさりした感じで読みやすそうです。

 

大きな意識の統合がなされる時

日本は、これから大きな戦争に巻き込まれるかもしれない。

それは一部の選民意識の強い権力主義者や、身勝手な金儲け主義者によって引き起こされるでしょう。

個々に恐れと怒りと憎しみと悲しみが沸き起こったとして、その大きな感情のうねりに個人の意思はありません。

良きにしろ悪きにしろ地球外から見れば、私達は地球上で人間という一つの意識の働きとして認知されるでしょう。

悪事をする者もそれを批判する者も、地球上では表裏一体。

国際宇宙ステーション (ISS) に搭乗した Expedition 40 乗組員が 1 日通過中に撮影した地球観測。

これからは個々に「あいつが悪い」「こういう態度は問題がある」「平和だ」「差別だ」とか批判することは意味を成さなくなるでしょう。

重要なのは、人類全体の大きな意志が何を目的とするかです。

私達は、どんな悪い奴がどんな悪事を起こしたとしても、この地球上の大きな集合意識体であることを自覚していく必要があるようです。

それがアセンションにむけての統合というものなんじゃないでしょうか。

「私は○○である」という小さな認知から、「私達人類は○○である」という大きな認知に変わなくてはいけないタイミングがきています。

ハイヤーセルフの視点とはこういうことなんじゃないかな…?

 

この動画も見てみてください。

この広大な宇宙の繊細な地球において、私達は個人で存在しているのではなく、人類としての大きな一つの意識であると気付くと思います。

善人も悪人もみんな地球人の大きな意識。

こんな規模の星の中で個人が「私だけは波動が高いから大丈夫!」なんてことはあり得ないですよね(^^;)

これはエゴの喪失であり、個人成果主義への諦めかもしれない。

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