ロルバーンの使い道といえば、バレットジャーナル!
今月からバレットジャーナルのノートを「ロルバーンフレキシブル」から通常版のA5サイズに乗り換えました。
ロルバーンってシンプルだからこそ使い道に迷うというか「他人のロルバーンの使い方を参考にしたい」という方も多いと思うので、今回のバレットジャーナルのセットアップついでに私のノートの使い方を公開したいと思います。(^^)(※デコ要素は無いです)
面倒くさがりでも簡単に出来る、バレットジャーナルのセットアップ
バレットジャーナルの公式の書き方って結構面倒だったり、YouTubeなんかで紹介されている美しいセットアップを真似すると疲れちゃうので、私なりの超簡易版のセットアップをご紹介します。
今回使うノートはこちら!
ロルバーンA5サイズ 無地バイオレットカラーです。
私はがっつり書き込みたいので、A5判を愛用してます。
A5サイズはL版みたいに色んな柄はないのですが、毎日使うものだしシンプルなのが一番。あとデザインが入ってるシリーズより安い無地のが単純にいいんですよね。
インデックスは飛ばして、フューチャーログからスタート
フューチャーログとは、半年分の予定をざっくり確認するページです。
セットアップが終わっていない来月以降の予定をメモしておくのに使います。
(※バレットジャーナルは、一か月ごとにセットアップしていくので、このページがないと困ります)
因みにインデックスページとは、先頭に4P程索引用のページを取っておいて、項目とページ数をメモしておくのものです。
本来のバレットジャーナルは一冊のノートに情報を集約する書き方の為、後で見直したいページの番号をメモしておくことで一発で探せるのですが、ページ番号が振ってあるノートは高級だし、ロルバーンだと全ページに番号を自分で書かないといけないので、私はやってません(^^;)
最初は書いてましたが、労力のわりに使わないし、私は三か月に一冊終わるぐらいのペースで書いてたので、面倒になって辞めました。
これはページつきノートを使う人の特権ですね。
公式のお勧めノートはこちら
マンスリーページも超シンプルに
マンスリーページも超簡単。
通常の手帳のようにマス目を書いていくとか、私は面倒すぎて出来ないので、日付を縦に書くだけにします。(ここもざっくりした予定が分かればいいぐらいのページです)
※フューチャーログは半年分といいつつ、ちゃっかり1年分書いていることがバレましたね。
【アレンジ】2月の振り返り用ページと簡易版のバーチカルメモ
マンスリーページの裏に、その月のまとめページを作っておくと、ノートを見返すときに振り返りがしやすくなるのでおすすめです。
- 右端:事実として起こった出来事、行動したことを書く
- 上半分:感想や考えたこと、気付きなど(内面的なこと)
- 下半分:出来たことや出来なかった事の反省など、来月の課題など
(やろうと思ってたけど出来なかった理由とか)
一か月ごとに振り返りのページを作っておくと、「今年一年何してたっけ?」というボケ防止になります。私は大事な経験や気づきをすぐ忘れるタイプなので、こういう記録のページは大事にしています。
(※フォーマットは、マッキンゼー式ノート術を参考にさせていただきました。)
日々の細かいタスク管理はバーチカルの書式がおすすめ
日々のタスク管理は、バーチカルページに書いていきます。
上の欄にはタスクや実際の予定、下の欄には思いつきやアイデアをメモしておきます。
私は仕事の予定メインで使っていますが、「その日にやるタスク」「やろうと思っていること」「いつ依頼が入ったか」など、一か月の流れが把握しやすいです。(一か月分書くと大体8Pぐらい)
下欄にアイデアを書く意味は「先にしないといけない事もあるけど、本当はこれもしたかった…」みたいな本音のやりたい事や、ちょっとした文句なんかも書いておくと、自分の思考や願望の発端を見れて面白いですよ(^^)けっこう願望の通りに動いていたりします。
個人的な感想ですが、色んなウィークリーページを試してみた結果、タスクが多い場合はバーチカルの書式が一番見やすいと思いました。
ホリゾンタルのような横書きだと前日との関連性が途切れる感じがして見にくく感じています。(デイリーログも然り)
因みに、私はデイリーログを完全に行動記録と思考整理に振り切っているので、細かい予定管理では使っていません。
デイリーログは1日1ページ書いてます
上には日付と、その日一日のテーマを書いたりします。
「明るい気分で過ごす」とかねw
右の欄は、実際に行った行動の記録です。
基本的にやったことから書くので、予定は書きません。
ケーキ焼くとか、けっこうナメてる日常ですねw
この日は仕事もひと段落してヒマだったので、のんびりした一日でした。
右側は、その日に考えたことや、気付きなどを書く日記のページです。
私はかなり葛藤が多いタイプで精神が疲れやすいので「認知行動療法」という記録術で思考の整理をしています。
認知行動療法(CBTワーク)を続けることで、凝り固まった考え方や感じ方を見直すことができるので、ストレスを感じやすい方には是非取り組んで欲しいです。
ごちゃごちゃだった頭と心の中が、かなりスッキリしますよ!
認知行動療法の書き方はこちら
コレクションページはロルバーンフレキシブルで管理
コレクションページとは、「バレットジャーナル」における、趣味の記録や、暮らしをより良くするための専用ページのこと。
バレットジャーナル最大の楽しみであると同時に、その管理の困難さが課題でした。
私の場合、三か月に一回ノートが変わったり、ページ番号がないノートに突然重要な事を書き留めたりするので、後で探したり、次のノートに引き継ぐのが大変でした。
その為、一度ロルバーンフレキシブルに完全移行しましたが、こっちはこっちで日記を毎日書くとレフィルの入れ替えが大変だったので、今回の移行で日記とコレクションページを完全に分けてみることにしました。
以前に「2023年のウィッシュリスト」を書いたのですが、こういう定期的に見返したいページは、フレキシブルの方が断然探しやすいし、ページの入れ替えが簡単なので、おすすめです。
【追記】一冊でコレクションページを管理する方法はこちら
私が使っている「ロルバーンフレキシブル」はこちら
[デルフォニックス] ロルバーン フレキシブル カバーA5(マーブルホワイト)
¥2,970 税込
グレージュも持ってますが、最近ホワイトも買いました!
表紙がほんと奇麗でオシャレです!
まとめ
以上がロルバーンで始める、簡単バレットジャーナルのセットアップでした!
バレットジャーナルでセットアップするページまとめ
- インデックス(今回は無し・お好みで)
- 半年分(1年分)のフューチャーログ
- マンスリーページ(ざっくり予定管理)
- バーチカルページ(仕事などの細かいタスク管理)
- デイリーログ(行動記録・日記)
通常版のロルバーンとフレキシブルの使い分けはこんな感じ
①通常のリングノート:日記とスケジュール管理のみ
②ロルバーンフレキシブル:コレクションページなど見返したいページのまとめ
バレットジャーナルの良いところ
- 自分好みにカスタマイズできる(日付が欲しいところと、フリーにしたいところの両立など)
- 理想のフォーマットを追求できる
- 日記も日付フリーなので、好きな時書けるのでページの無駄が無い
- 書くことで思考が整理される
- 記録が残る事で振り返りが出来る
- 自分がどういう人間か理解できるようになってくる
【こちらもおすすめ】バレットジャーナルを続けた効果について
今回使った、ロルバーンA5ノートはこちら
ロルバーン ポケット付メモA5(ライトパープル)
¥850 税込
やはり、毎日使うものはシンプルが一番。
パープル好きにはたまらないカラーですw
かなりアレンジしている書き方なので、基本を知りたい方はバレットジャーナルの本を読んでみてください。
バレットジャーナルの超簡単セットアップは以上です。
またよい発見があれば書きたいと思います。
ありがとうございました~!