- バレットジャーナルを続けて得られた5つの効果
- バレットジャーナルの書き方・フォーマット
- バレットジャーナルにおすすめのノート
- 私のおすすめは断然ロルバーンフレキシブルです。
- バレットジャーナルはこんな人・こんな時におすすめ!
- バレットジャーナルの具体的なメリット
- バレットジャーナルは意味ない・続かない人
- バレットジャーナルを続けるコツ
- まとめ
バレットジャーナルを続けて得られた5つの効果
1:人間関係
- パートナーとの仲が修復された
- 周りに感謝できるようになって、人間関係が改善された
2:仕事・キャリア
- 未完了のまま放置していたことを終わらせることが出来た
- 多忙な会社員時代に副業と両立させて月70万以上稼げた
- 会社員を辞めて、フリーランスとして独立することが出来た
3:自己成長
- 自分の考え方(認知)の歪みや幼さに気づけた
- 夢見がちな癖が改善され、現実的に生きれるようになった
- いい加減、怠け癖が改善された
- 他責の考えから自己責任の考えにシフト出来るようになった
4:人生
- 自分のやりたい事、やりたくない事が明確になった
- 大きな決断ができるようになった
- 人に頼らず、物事を自分で決めれるようになった
5:幸運
- 欲しい情報が入ってくるようになった
- 欲しいものが手に入りやすくなった
などなどあげればキリがないのですが、私はバレットジャーナルをはじめて、大きな決断も出来るようになり、あっという間に人生が変わりました!
バレットジャーナルは、物事の優先順位が明確になるので、中々物事が進まないことが無くなります。
また自分と深くつながりたいとか、人生を変えたいなと思う人にもおすすめですよ。
バレットジャーナルの書き方・フォーマット
1.インデックスページ
どこに何を書いたかを記録するページです。
あらかじめ先頭の4Pほどをインデックス用に取っておいて、索引にいれたいページ番号を都度書き込んでいきます。
バレットジャーナル用のノートならあらかじめ番号が振ってありますが、ない場合は全ページに番号を振る必要があります。(このページに関しては、おすすめノートの項目を参照)
2.半年分のフューチャーログ(書いた方がいい)
ノートを6分割して半年分の予定を書きます。
これは予定というより目標ページとして捉えてもいいし、特に大きな動きがない場合は書かなくていいかなと思います。
3.毎月のマンスリーログ(必須)
その月の日付を縦に箇条書きで書き出します。
簡単な予定の流れが出来ればいいと思います。
4.毎週のウィークリーログ(忙しい時だけ)
ここは一番簡単でシンプルに、タイトルを〇月〇日~〇月〇日みたいに書いて、タスクを箇条書きで書き出します。
5.毎日のデイリーログ
デイリーログで日々の予定管理だけを付けていると、ただの非効率な手帳作業となってしまうので、その日のまとめと振り返りを書くことをおすすめします。
- 初めに書くこと
その日のタスク
終わらなかったタスクは翌日にも同じことを書く - 終わりに書くこと
困っていること(課題)
出来たこと
出来なかったこと(その原因)
気づきなど
6.コレクションページ:欲しいものリスト
欲しいものリストを書いておくと、自分で買うのももちろんだけど、ストレス買いなどの無駄な買い物が減ったり、誰かにプレゼントしてもらったりと、ちゃんと手に入るようになりました。
7.コレクションページ:感謝ログ
必須ではないけど、個人的おすすめページ
パートナーとの仲が険悪になってどうしようもない時にはじめました。以前はパートナーの出来てない事、やってくれないことばかりみえていたけど、これを書き出してから彼に対して感謝の気持ちや言葉が出てきて、すごく関係が良くなりました。本当に自分が変われば相手が変わるを実感できました^^
8.コレクションページ:ウィッシュリスト
これは目標や願い事を書いておくページです。抽象的な事で何でも書いておきます。
悩んだ時に見返すと「このために頑張ってたな~」と思い出してモチベアップしますよ^^
書き方のコツ
基本は「シンプルに・何でも・箇条書き」これだけです。
他にも書き方のルールはあるんですが、詳しく知りたい方は提唱者のライダーキャラロルさんの本を読んで見ることをおすすめします。
バレットジャーナルにおすすめのノート
バレットジャーナルは通常の手帳ダイアリーではなく、都度工夫しながら自由に好きなだけ書いていくノート術なので、日付の入っていない普通のノートを使って書きます。
ロイヒトトゥルム ノート A5 方眼 ¥3,190 税込
本家のライダー・キャロルさんがおすすめしている人気のノートです。
こちらは、前頁ページ番号が入っているので、自分で手書きする必要もなく便利です。表紙も高級感があって、自分だけのお気に入りの一冊という感じで愛着が沸くのも魅力ですね。
ページ番号がついているノートは、インデックスページと連携させることで、アナログでありながら検索しやすいのがメリットです。
こちらもページ番号に対応していますよ
私のおすすめは断然ロルバーンフレキシブルです。
ロルバーンにはページ番号がはいっていないので、その分値段はリーズナブルです!とはいえ、全ページに手書きで番号を振っていくのは無理ですよね。
そもそも、バレットジャーナルのインデックスページは、必要なページを分かりやすい場所にまとめておくことが出来れば、必要ないのでは?と思います。
よって、ページを簡単に入れ替えできるロルバーンフレキシブルが最適だと思っています!
ネイビーのみ他のカラーよりお安くなっているようです。
こちらの記事にもロルバーンフレキシブルのおすすめの理由と、
書く内容など詳しく書いているので、よければどうぞ。
とはいえ、可愛いのはロルバーンL版なんだよなあ…
あんまり書くことない人はこっちで十分かな。
通常の無地のL版は650円ぐらいだけど、限定のデザインは若干お高めになっています。(キャラクター物は版権代をさらに上乗せされた値段になります)
この柄のシリーズは、可愛いから欲しい…!楽天セール中だから買う!
ロルバーンは値段も手ごろだし、裏写りしないし、本当に書きやすくておすすめです。
一度ハマると楽しくて抜けられない沼ですが、楽しい!
ロルバーン冬の新作シリーズを紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
そのほか無印や、国内の文房具メーカーのノートも良いと思いますよ。
自分が使ってみたいノートを使うのがいちばんですね。
バレットジャーナルはこんな人・こんな時におすすめ!
- 中・短期集中で目標を達成した場合
仕事とプライベートの繁忙期が重なった時 - 目標が明確な場合
勉強・ダイエット・転職準備・独立準備など - 日常のルーティン以外のタスクが増えた時
旅行やイベントの準備、引っ越しなど - 自分の人生を生きたいがどうしたいいかわからない時
思考の癖や考え方の歪みを客観的に見れるので、人間関係でいつも悩んでしまう人にもおすすめです。
バレットジャーナルの具体的なメリット
- 物事の優先順位がつけやすくなる
高:やるべきこと
中:やりたいこと
低:できたらやること - やろうと思っていても、手を付けられなかったタスクが消化できる
または「やらない」決断ができる
未完了のタスクがあると気になるので、「面倒でやれない」事が終わっていく - ログをつけることで、振り返りができて、自己成長や達成感を実感できる
人生の振り返りができると、自分の意思や目標が明確になります
バレットジャーナルは意味ない・続かない人
- ただ予定管理に使いたい人(スマホで十分)
- 日々が安定していて、特に新しくやりたいことが無い人
- 日常を変えたいとか、成長したいという意欲が無い人
- 自分を変えたくない人
- 何事も適当にやった方が上手くいく人
- 面倒くさがりなひと
- 字を書くのが苦手で辛い人
- 無駄にデコる人
こういう人はバレットジャーナルは意味ないし、続かないと思います。
何事も適当にやった方が上手くいく人というのも不思議なことに存在します。(主に射手座の人)
バレットジャーナルは、向き不向きは結構ありますし、自分で意味を見出せないなら時間の無駄なのでやらない方がマシです。
その時間でリラックスしたり、ゲームやドラマを見て楽しんだりする方が良い時もあります。
でも、その楽しみな時間を削ってでも達成したい「何か」が出来た場合は、是非バレットジャーナルをやってみてください。
バレットジャーナルの「セットアップ」動画に騙されるな
バレットジャーナルの書き方で検索すると、華麗にデコられた美しい見本が出て来ますが、あれは天才か暇人しか出来ないことなので、一般人はマネしないように。
凡人にできることは、①字をきれいに書く、②できれば定規を使う、これだけです。
才能もないのに無駄にデコると読みづらくなって本末転倒です。
一年分のカレンダーを一覧でキレイに手書きする人がいるようですが、あれはYouTubeなど商売でやっているだけです。手間がかかるだけで何の意味もないし、そこまでやるなら普通の手帳買った方が早いし効率的です。
デコは、バレットジャーナルの本質ではないし、天才しかやってはいけないことに手を出さないように!
どうしてもデコ手帳が作りたい人は、バレットジャーナルでなくていいでんですよ。
バレットジャーナルを続けるコツ
- やる理由を書き続ける
- シンプルに楽に書く
- 字はきれいに書く
まず、大前提として「何のためにやるのか」というモチベーションを明確することが大事です。
人間というのは連続した記憶を保てない性質があるので、忘れないと思っていることも必ず忘れます。だから毎日書き続けることが大事です。
私の場合は、あまりにも現実で腹が立つが多く、仕事でもいつもムカつく人と関わっていたので、「現実は越えていく課題!出来事から学ぶ!在り方を見直す!」という言葉を毎日書いていました。この言葉を自覚できると、相手のせいにして終わることなく、意地でも学んでやるという良い反省が出来ました。
私にとってこれは、歪んだ思考の矯正であり、大きな成長に繋がりました。
- 字はきれいに書く
デコる必要は皆無ですが、字はきれいに書くようにきをつけましょう。少しだけ気を付けるだけで、振り返りをするときに読みやすさが段違いです。
私は急いで書く癖があるのですが、荒く書いた字は後で読み返すのが辛いので反省しています。
まとめ
以上が【バレットジャーナルで得られる5つの効果】一年間続けてみた結果報告でした。いかがでしたか?
バレットジャーナルを続けることで、堂々巡りの日常から抜けだせて、さくっと人生が変わりますよ。私のような怠け者でもやるべきことを終わらせて、やりたいことをやる人生にシフトすることが出来ましたから、年末年始の時間のある時にぜひはじめてみてくださいね(^^)
よろしければ、★マークつけてくれると嬉しいです。
では、また~!