こんにちは!ナノムーンです。
私は2022年からバレットジャーナルを始めて以来、ずっとロルバーン(一時はフレキシブル)を使用していて、日々の記録や目標などのログはこの1冊に書き溜めていました。
そこで、約2年弱、バレットジャーナルでの手帳一元化をしてきた上で反省会をしてみたいと思います。
手帳一元化のメリット
- 管理がシンプルで楽
- 同一ノート内に書いてあることは見返しやすい
メリットは、書くときに「あれやこれやと引っ張り出さなくていい」に尽きます。
手帳一元化のデメリット
- 使い切ったノートが無限に増える
- 大事なことと、日々メモがごっちゃになって管理しにくい
①使い切ったノートが無限に増える
手帳一元化のデメリットは、全て同じノートに書くことによってノートを使い切る頻度が上がることです。さらに高めのノートを使っているとコスパも悪いし、ページ数を気にするのも面倒。
私の場合は1年間で約5冊のノートを使いきるので、コスパと保管スペースの面で課題を感じていました。
②大事なことと、日々メモがごっちゃになって管理しにくい
先月、バレットジャーナルの断捨離と振り返りをしてみたら、捨ててもいいと思ったページはほぼデイリーログでした。
とはいえ、デイリーログは日々のタスクや課題など、「今月何してたっけ?」と月ごとの振り返りにも使うのでバレットジャーナルをする以上は欠かせないものです。
じゃあ残しておきたいか?…というと、月ごとの振り返りの役目が終われば不要なんですよね。
逆にマンスリーログなどの記録は一年の振り返りをするのに必須なので、長期的に残しておきたいものです。
こういう「残す」「残さない」の仕分けが、ノートを一元化していると面倒だな…と感じました。
だったら最初から「振り返りの為に残すもの」と「役目が終われば処分するもの」を分ければいいじゃない、という結論に
11月から、月ごとの予定と目標・振り返り用のノートと、日々のタスクノートを分けてみることにしました。
期待できるメリット
- 振り返りが見やすくなる。
- 大事なことを忘れなくなる。
- ロルバーンA 5から、L判にサイズダウンできるかも。
デメリット
- ノートが増えると管理が面倒
- 分けて書くのが面倒
- 各ノートに書写すことが増える
一長一短であることに変わりはなく、取り敢えずやってみるという感じです。
やってみた結果やっぱ一元化に戻ります(^^)となるかもですが、
その結果はまたレポします。
バレットジャーナルは振り返りが大事というか、振り返りの為に書いてる
今の時代にわざわざ手書き手帳を使っている人は、何か目的やメリットを感じているからだと思います。
私の場合は「自分を理解し、自分の人生を取り戻したいから」です。
私は日々スピリチュアルな事や、哲学めいたことを考えている割に、昨日考えたことをすぐ忘れてしまうようなアホなんです。
だからすぐに他人に影響されて、人のせいにして、被害者ぶってしまう癖があります。
しかし、その原因は自分を理解せず、信用せず、せっかくの学びも直ぐ忘れてしまうからです。
だから「自分が日々何を考え、その結果どうなっているか」の因果関係を理解するために日々メモっています。その思考の欠片がデイリーログであり、その欠片を組み立てたものが月ごとの振り返りです。
つまり、出来事の因果を紐解くため、思考の足場を固める作業がバレットジャーナルです。趣味というより、使命に近いかもしれない(^^;)
その辺りの思いを下の記事に書いたので、もし良ければご覧になってください。
まとめ
デイリーログは大事な記録の欠片だけど、長期的大枠で振り返りをしたい時は雑音になる、というのが手帳断捨離で気付いたことです。
よって、ノートの一元化をやめて日記とそれ以外を分けてみることにします。
一元化が向いている人とは?
- デイリーログは書かない
- 振り返りのページは不要
- 捨てるときは一気に捨てる
という人にとってはデメリットはほぼ無いので、一元化はおすすめです。
管理もシンプルなので習慣化しやすいと思います(^^)
ではでは、日々の手帳時間の参考になれば幸いです(^^)
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ではまた~(^^)