こんにちは!ナノムーンです。
2024年に入り、目覚めの新しい情報開示がされ始め、意識の目覚めが加速している人が多くなってきています(^^)
意識の目覚めがはじまると「私とは何か」について考え始めると思うんですが、その時にぶつかるのが、「意識」と「自動思考」です。
- 「意識」とは、ただ見ているだけ・認識しているだけのものです。
- 「自動思考」とは、勝手に湧き上がってくる思考や考えです。
そこで疑問に思うのは、勝手に湧き上がってくるものって本当に「私」なんでしょうか?
自動思考の影響力
最近プレゼントされた物がありました。
最初に希望を伝えていたけど、届いたのは思ったのと違う物でした。
「あれ?言ってたのと違う?でももらえただけありがたいなあ」と思いました。
でも奥深くには「欲しかったやつじゃない!」という声もありました。
この考え、どう思います?
「なんという厚かましさ!」と私は自分をたしなめました。
しかし恐るべきことに「欲しかったやつじゃない!」という怒りの声の方が大きく響き、臨場感がある怒りとして捉えられるのです。
私はそれを何度も慰め、たしなめました。
「どうして感謝の気持ちが持てないの?ちょっとおかしいよ?」
「人に頼むとズレがあるから、本当に欲しいものは自分で買おう」
そう言い聞かせても、何度もしつこく怒りが湧いてきます。
私はそれを自分の考えだとはどうしても思えないのに、勝手にどんどん湧き上がってくるんです。
勝手に湧き上がってくる感情と自動思考を「異常」だと認識する「私」には明確な乖離があります。
では、この自動思考とは一体何なんでしょうか?
「頑固」な自動思考の正体とは
私は自動思考の正体は、過去何十年にも渡り内蔵に蓄積された自分の信念体系だと思っていました。
ですから内蔵や細胞達に、今回の件や自動思考の正体について聞いてみました。
すると予想外の答えが返ってきました。
なんと細胞達がいうに、自動思考の正体は「骨」だそうです!
ほ、骨!?
細胞達が言うには「骨」が一番古くて頑固だそうです。
先祖のDNAを一番色濃く反映するのが骨であり、体の中でも骨の意見が一番太く支配力があるとのこと。
つまり先祖の想いや考え方は骨を通して子孫である自分に影響を与えているんです。
(女性の場合は母方の先祖の影響を強く受けます。)
私は今まで潜在意識は「お腹や背骨の神経」だと思っていたので、その部分には意識を向けることはありましたが、骨に意識を向けたことはありませんでした。
そして細胞達が言うには、「骨ともちゃんと話し合って、骨の意見にも耳を傾けてほしい」とのことでした。
骨の意見とは
骨の役目は、肉を守り・支え合うことです。
骨は持ち主の意識よりも、肉体を優先します。
骨は意識ではなく100%肉体側ですから、肉が欲するものを得ようとするんです。
私が「こう在りたい」と思うことなんか関係ないんだそうです。
つまり、「私という意識」と自動思考は乖離していて当然なんです。
本当は感謝うんぬん以前に、使いにくいから欲しくなかった。
骨は、思い通りにならなかったことじゃなくて、単純に肉体にとって使いにくいから怒ってたんです。
プレゼントして貰ったことには感謝して終わり、使いにくいことは別件として認識しないといけなかったのに、単純化して処理しようとしてたから骨がしつこく怒りを伝えてきてたんですね(^^;)
こうしてみると、骨の意見も最もだと感じました。
自分の中で葛藤や乖離を感じる時は、私が肉体を軽んじている事が原因であることが多いようです。先祖の力や才能を借りたい時も自分の骨に祈ると良いようです。
まとめと気づき
自分の中には、「私」以外のたくさんの意識が宿っています。
人間って複雑ですよね。
ですが、真の人間として目覚めるには、肉体も意識もどちらのバランスも取りながらやっていくしかないようです。
そうすることで本当の量子エネルギーについての、情報、知識も解放されていくようですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
面白かったらスターを押してもらえると嬉しいです(^^)
ではまた~!