こんにちは!ナノムーンです。
最近データの整理にハマっていました!
中でもデジタル化して正解だと思ったのが、Notionでの読書ノートです。
これまではアナログで管理してたんですが、BUJOのコレクションページだとノートが変わると全然見返さないのが課題でした。
そこで、持て余していたNotionのデータベース機能を勉強してみたのですが、便利すぎてびっくりしました(^^;)
最近作った読書データベース
読了した本のリスト・感想・これから読みたい本のリストなどが一元管理できます。
またプロパティで本のジャンルを設定しておくと、自分が何に興味あるのか俯瞰してみることができて面白いです。
▼プロパティの設定が超便利
- 読書状況:読了・未読・検討中
- ジャンル:スピ系、脳認知、漫画とか
- 満足度:円グラフ表記
- 形態:紙の本か、デジタルか、など
- 概要:リスト化した時に見えるメモ
- 読了日:読んだ日
- URL:アマゾンのリンク
こんな感じで自分好みにカスタマイズ可能です。数値で満足度を入れておくとレビュー機能としても使えます。
▼フィルタと並び替えも簡単
例:「Kindlelimitedの中で、満足度の高い順」のリスト化。
自分の価値観が客観視できそうです。
▼色んなビューに切り替え可能
ボードビューを選択すれば、設定したジャンルごとに付箋みたいに並ぶので、視認しやすくて便利!(手動でも動かせます)このボードビューは手帳会議でも使えそうですね。
▼タイトルをクリックすると、ノートとして書き込めます。
notionはノート機能として超優秀な上に、データベースから直接編集できるのも便利。
「Notionデータベース」について勉強するコスト
YouTubeでたくさん動画が上がっているので無料で勉強できます。「notion・データベース」で調べると色々出てきますよ。
操作自体はノート内で「/database」と入力するのさえ覚えれば、難しい操作は不要。データベースの概念と、作った後の操作を覚えるのがちょっとシンドイぐらい。
しかしNotionをデータベースとして使用しないなら、Gドライブの機能で十分です。
データベース化するのにおすすめは何?
今回notionの勉強をしてみて、デジタル化するか否かは「データベース化する価値があるかどうかで決まる」と思いました。
例えば、読書リスト、欲しいものリスト、月ごとの目標と振り返りなど、使用頻度は低いけど振り返りの重要度が高いものが向いていると思います。
敢えてアナログで書きたいものは?
逆に直観的かつ、拡張性や柔軟性、未確定で変動するものはアナログ(手書き)のが向いてますよね。例えば「これってどうなんだろう?」って自由に考えたり、関連づけたりする日々のジャーナリングやメモは手書きの方が向いてると思います。
あと実名での文句とか悪口は間違って共有しちゃうかもしれないので、絶対デジタルで書いてはダメなやつです。(この辺もアナログなら自由)
日々の思考の蓄積をデータとして俯瞰したい時は、一回アナログで書き出した後にデジタルデータとして清書すると、振り返りの精度が爆上がりすると思います。
まとめ
私がバレットジャーナルを始めた時、理由がないもの以外は全部アナログで管理してみました。
その結果、書き出すことが癒しであると同時に、継続的に使うリストや振り返り系のデータが取っ散らかって管理しにくいと思いました。
デジタルは管理や繰り返すことが得意だし、アナログはとにかく柔軟で直観的。
どちらも一長一短なので、もがきながらも自分なりのベストを探っていきたいと思います。
今のところの理想は、日々の手書きは自由にぐちゃぐちゃに、月ごとにデジタルできれいにまとめる、っていうのが良さそうです。
これは「自分を俯瞰して理解したい」っていう目的がある人向けのアイデアですけどね~(^^;)