私の初代バレットジャーナルは、2022年の2月にスタートしました。
何となく見ていた文房具系の動画で紹介されていて、強烈に「これやってみたい!」と思い立ち、すぐにネットで書き方を調べて、見よう見まねで始めて今に至ります。
最初は、飾り文字とかフレームも頑張って書いてました。
始めた当初は、バレットジャーナルの本を読まずに「とりあえずやってみよう」ということで、ネットに公開されているの可愛いセットアップ画像に憧れて真似してみたり、キーのリストも真面目に書いていました。
現在のキーは「・」「×」「>」ぐらいしか使ってないですね(^^;)
マンスリーページも、今より凝った感じで書いてました。(※個人名など消してます)
初月なんでどこにどれぐらい書いたらいいか分からず、手あたり次第思いついた用事を書いたりしました。しかし、字が雑過ぎて見づらい…雑に書きなぐっていたことは反省しています(^^;)
デイリーログは、藤本さきこさんのノート術なんかも自己流で取り入れて、最初からアレンジしまくってましたw
この時のフォーマットは、左ページの端に今日あったことを時系列で書いて、右に感じたことを書く。右ページには感謝ログを毎日書く、というものです。
感謝ログは、その日にあったことに感謝するというより、常日頃から気付いたことを片っ端から書き出していきます。
CBTワークをやり始めてから暫くやってなかったのですが、これをやると人間関係に凄く良い影響があるので、また再開したいと思います。(^^)
日々ありとあらゆることに感謝しまっくていると、被害者意識が薄れていって、明らかに考え方や捉え方が変わったと思います。
コレクションページ
二月の後半にバレットジャーナル本を読んで、コレクションページという概念を知りました。早速バレットジャーナルについての気づきも書きこんでいましたw
この頃ノートにまとめた概要が今でも基準になっています。
こうやって書いてまとめておくことって凄く記憶に残る実感がありますね…(しみじみ)
こちらは、ひと月書き終えて2月の振り返りと、次月に向けての決意表明みたいなページです。
この頃は、並木さんの統合ワークも頑張っていて、自分の環境が問題だらけなのは、自分の考え方や在り方に問題があるかも?と気付いた頃でした。
多くの問題と対峙した時は、考え方の指標となる言葉を書き出しておいて、何か感情が揺さぶれることがあったら、この言葉をデイリーログに書き写して、問題に対する捉え方と向き合っていました。
あの頃は仕事のストレスで精神に異常をきたしていたと思うし、前職から積み重なった被害者意識で上司とトラブルを起こしやすかったのですが、「自分の内側に問題がある」という考え方に変わってからは、だいぶ落ち着いていたと思います…。
その考え方を心に染み込ませる為にバレットジャーナルを付け始めて、本当に良かったと思います。あの時その行動をしていなかったら全て他人のせいにして、行き場のないストレスで地獄みたいな人生を送っていたと思います…(^^;)
初代バレットジャーナルに使っていたノート
初代ノートは、ライフ・ノーブルノート 方眼 A5判です。
紙質も良くて、本来はちょっとお高めゾーンのノートなのですが、実はすでにメモ帳として使ってたものを再利用したので、最初から高級なノートを買うよりも気負わずにやれて良かったと思います。
あとは表紙が可愛くて、毎日書きこむのが楽しかったのを思い出します。
初代ノートへの想い
字も荒々しいし、糸綴じ仕様なのに無理やりページちぎってボロボロになってるし、至らない事ばかり書いているけど、それでも初代は捨てれないと思います。
あの時私は本当に変わりたかったんです。
でも何をしても上手くいかなくて、途方に暮れていました。
そこで、自分の思考を日々書き出すことと、
自分を変える言葉を毎日書き続けることで、
内側が変わっていき、人生自体が大きく変わりました。
このノートにはその時のエネルギーがこもってて、定期的に見返したくなります。
バレットジャーナルの本にこんな一文があります。
私たちは決して忘れないだろうと思っていたものをじつにあっさり忘れる。
忘れないためには、自分に対して連絡を取り続けるしかない。それがノートを取るということなのだ。
頭の中のリストを書き出しておくことで、「重要だけど忘れてしまいそうなこと」をノートを見ればすぐに思い出せるようになります。
人間は本当にすぐに忘れてしまうから、バレットジャーナルに毎日書きこんで明日の自分に連絡していく、そうすることで段々とやりたかったことが出来る人生に変わっていく。
または、やりたくないことを明確に自覚することで、怖くても辞めてホッとできる人生になっていきます。
バレットジャーナルは単なるメモ帳ではなく、自分の軌跡そのものです。
単なる日記じゃないからこそ、続けられる人が多いんだと思います。
かなり雑な見本ではありますが、こんなモンでも続けられるし意味あるよ~というのを伝えたくて恥ずかしいけど載せてみました~。
最後まで読んでくださりありがとうございました。^^
直近のセットアップの様子はこちら
バレットジャーナル一年間続けた効果は?
バレットジャーナルの本を要約