高野誠鮮さんのお話が面白すぎる
高野さんは日蓮宗僧侶ですが、元々は番組制作のディレクター、ライターを経て、地方公務員としてとんでもない企画の数々を成功させ、ついにはローマ法王に地方の米を食べさせた男としても話題になった方です。
若い頃はUFO研究に熱心でNASAや海外の科学者に直接話を聞きに行くなど、類を見ない行動力とコネクションの持ち主でもあります。
また「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんとも交流が深く、現在は農薬・肥料なしの自然農法の知識を広めてらっしゃいます。
そして、イケオジです。
UFO・宇宙存在について
「結論からいうと、存在します」
なんせ現地までいって科学者にあって話聞いてくる人ですから信憑性あります。(しかも友達になってるし)
しかも、アメリカの軍部では5万年前から地球に来ていることが知られているそうです。やっぱ超古代文明ってあったんですね~。毎度おなじみホピ族の伝承も口伝ゆえに隠喩表現になっていますが、ほぼ史実なんでしょう。
高野さんがこの話題で言いたいのは、陰謀論的な話ではありません。
- 超高度な科学文明をもって、地球を監視・管理している他星人が存在する。
- 彼らは脅威であるが、文明レベルが違いすぎるので戦って勝つことは無理。
- 他国間で争うのではなく地球人類として協力しあい、「開国」ならぬ「開星」に備えないといけない。
争いばかりの人類がどうやって「地球人」として一つになれると思いますか?
その解決法は、アメリカですでに研究され結論が出ているそうです。
なんだと思います…?
それは「日本人を見習うこと」
アメリカの研究資料にそう書いてあったそうです!
日本人は、明治維新などで急激に海外の文化が流入したとしても、民族性・精神性を失わずに独自の文化としてバランスを取りながら受け入れることができる民族だそうです。
「宇宙文明が開示され、異次元の技術が急激に流入されれば人々はパニックになる」というのが欧米列国の考えです。しかし日本人は過去にそういう事があっても「文明開化だね~」なんて言いながら受け入れていった。(国盗りという点では戊辰戦争があったけど、文明という点では本当に上手に取り入れていったと思います。)
海外の一神教の価値観では善悪二元論で考えるために、自分達以外は邪悪・敵とみなします。そういう考え方では宇宙時代は乗り越えて行けないとのこと。
一方、日本は多神教(八百万の神々)ゆえか、「怖い神さんは祭ろう!毎年祭りをして機嫌を直してもらおう!」「あの神さんは怖いけど、凄い所もあるしそういうところは尊敬しよう!」となります。
「神か悪魔」「善か悪」の二択とする文化からしたら「悪霊も神として祭るの?神殿立てちゃうの?悪魔崇拝なの?しかも隠さずにみんなでお祭りするの??受験生はみんなお参りするの?なんで?」ってなりますよね。
こういうところって、海外から見たら相当独特かもしれません。
約10年後、宇宙人との交流がはじまるとき、生き残る気がある大人の精神をもつ者だけが生きてる状態になります。
「利己的な人間」と「依存的で甘えた人間」は生かされません。ある意味情け深かった全体主義は終わります。
○○してくれないから、出来ない。○○が悪い、辞めろ。と文句しか言えない人間は、完全無視されて相手にもされません。
宇宙人は滅茶苦茶ドライだそうです。
先日の関さんのライブの冒頭で、イルミナティカードから「無慈悲だと感じるものは生かされない」と語られてました。これは悪魔の言葉でもあり、神の言葉でもあります。
例えば、あと3点で勝敗が決まる重要な試合の途中で「もう疲れた、勝てないよ…」などというチームメンバーがいたら、自分が監督・主将であれば即交代させますよね。
全員が本気で勝ちたくてコートに入りたい気持ちであれば、試合中に弱気に食われたメンバーには誰も情けをかけないと思います。
そういう時、本気の人間は甘えた人に冷たいです。
嫌いとか、意地悪とかじゃなくて、「それどころじゃないから」
そう、それどころじゃなくなるんです。
どんな困難な状況にあっても、腹を決めて天命に従えば、未来が開てくる。
それを行動で示せる人だけが生き残る時代に入っていきます。
いつからというと、来年から容赦なしにスタートします。
その時に日本人は、世界のお手本となる態度を示せるでしょうか。
温和で相手から学ぼうとする態度はそのままに、大人の自立した態度であることが試されます。(^◇^;)
高野さんが一番伝えたいテーマとしては、自然農法があるのですが、長くなってしまったので、また次回に!
高野さんが関わっている本はこちら
こちらの記事の後半で「奇跡のりんご」の木村さんについて語っています。
では、また~!