祈りの力とは
皆さん、新年に今年達成したい目標を立てますよね。
- 今年こそ、素敵な彼氏を作って結婚したい!
- 今よりいい会社に転職したい!
- 今年こそ年収1000万達成したい!
とかね、個人的な目標を立てるのは全然OK!
でも、世界が混沌として天変地異で終わってしまったら、年収1000万達成しても意味ないんですよ。
だから、「どんな世界を生きたいのか」これも条件に入れてほしいなと思います。
前回の記事で書いた通り、願いはフラクタル構造で現れます。
特に日本人はそうなります。(個人の願いが叶いにくいともいう^^;)
ここまで言ってなんですが、自分にもこの内容に少なからず疑問と葛藤があります。
「祈りが大事なのは分かった、でもどうしても足りないと思ってしまう。
この感覚とどうやって折り合いつければいい?」
だってお金は必要だし、より良い環境に身を置きたいというのは普通のことですよね。
「自分だけ」という課題
我々の魂の構造も大我があって小我があり、
大我は小我に「もっと願ってよい」と思っています。
そこで、「もっとお金持ちになりますように」と願ったとします。
または、「今年も家族全員健康でありますように」でも同じです。
その願いの裏側に「自分だけ」が隠れていないかが重要です。
(自分だけ)「もっとお金持ちになりますように」
(自分の家族だけ)「今年も健康でありますように」
その裏に、「みんなには今までと同じでいてほしい、自分だけが安寧を感じたい」
という呪いの気持ちが微塵もないでしょうか?
誰でも少なからずあると思いますよ。
だって微塵も呪いが無ければ、みんなの豊かさと健康を祈るはずです。
また証拠として、自分の事だけを祈るから特権階級の支配者が現れています。
- 自分だけが豊かで在りたいと願ったから、富を独占するものが現れました。
- 自分(家族)だけが健康で在りたいと願ったから、ロックフェラーのように、自分だけがホメオパシー医学を取り入れ、庶民は薬漬けにする者が現れました。
願いの結果、ちゃんと現れているんです。
怖い話ですよね。
でも妙に納得がいきませんか?
日本人にはセーフティー機能が搭載されていた⁉
日本人特有の性質として、同調圧力というものがあります。
これって結構シンドイですよね、でも必要だから備わっている機能なんだとも思います。
例えば混雑している乗り物や祭りなどで、「自分や自分のグループだけ良ければそれでいい」という態度の団体を見た時、多くの日本人は不快になると思います。
ほっとけばいいのに見て見ぬ振りが出来ないのは、日本人にマクロのフラクタルを統括する責任があると分かっているからなんです。
「自分だけがそれでいい」を長老である立場の者がやると、世界に悪影響を及ぼすからです。
だから「みんなのことを想っているか?」という在り方から外れないように、同調圧力は機能していたと思います。(精密には機能してませんけどね
同調圧力から学ぶ、日本人として在り方とは
我々日本人は、全体を見ないといけない。
その影響力と想いの力は絶大です。
だから怖い。
自分の豊かさを願うなら、全ての存在の豊かさを願う、
そうすれば、自分の豊かさも一緒に叶う。
自分と家族の幸福と健康を願うなら、「全ての存在の幸福と健康」を願う、
そうすれば、自分と家族の幸福と健康も一緒に叶う。
花火大会でも同じですよ!
(自分たちだけ)「良い位置で見れますように」と願うなら、みんなが良い位置で見れますように、皆にとってよい思い出になりますように、と願えば自分もそうなります。
それが、この世の理のようです。
個人の小さな願いが現れたら、大きな視点でも願って差し上げる。
それが日本民族の務めのようです。
神からの日本人への啓示
- 祈りとは、向こうからの投影(イザナミの世界=冥界)
- 欲せよ、さらば与えられん
- 何を投影してほしいかはっきり言いなさい
- 日本人は全ての民の長であると自覚すること
月の正体と月の仕掛けた罠について
画像は「京都フリー写真素材集:京都の神社・寺院・観光地・世界遺産の無料写真」さんからお借りしました。
「欲せよ、さらば与えられん」
この啓示には罠というか、仕掛けがあります。
それは願いは反転して投影されます、ということです。
これは月の罠です。
「みな月に騙されている、月が罠を仕掛けている」っていうのは、マドモアゼル愛先生の理論ですが、ここでもシンクロしました。
まあ、それを罠というのか、ただの仕組みだったというのかは、人それぞれですが…。
ここまで書いても「個人の願いを優先したい」と思う人は多いと思います。
ハッキリ言って自分もそのフェーズを脱していません。(未熟ですいません)
そこで、「手放し」の理論が効いてきます。
この世界と自分の人生を見守ってくださっている超意識(神)との対話について、明日は書いてみたいと思います。
前回の記事から色々書きましたが、これは私がチャネリングしたのではありません(^^;)華頂の宮殿下、古神道 山蔭口伝・表博耀さんなど、多くの方の言葉から引用させていただいております。こういう本物の方々から情報開示が始まっています。
特に古くからの伝承を受け継いでいる方のお話は壮大過ぎて上手くまとめきれていませんが、なるべく多くの人に知ってほしいのでお話の一助として書かせていただきました。私も世界が終わったら嫌ですからね(^^;)
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
面白かったら、スターを押してくれると嬉しいです(^^)
この記事はシリーズになっております