ある事がきっかけで、女性に対して「怖い」とか「仲良くなれない」という思い込みに気づきました。
自分を縛る思い込みに気づけたら、何のためにそれはあったのか、どうしたらその思い込みは解除できるのかを深堀りしたいと思います。
女性が「怖い」「仲良くなれない」「嫌われる」と信じ込むとどうなる?
その思い込みがあると、自分の人生はどうなっていくと思うか
- なんだか女性に受け入れられないことが多くなる
- 女性に邪魔される
- 女性に嫌われる
- 仲間外れにされる
その思い込みを手放すと、自分の人生はどうなっていくと思うか
女性と共感できることが増えて、深いところで「いっしょ」とか「仲間」だと感じることができる。
では、その思い込みを外すことは出来るか
すこし怖い、その思いの上にたくさんの「嫌われない方法」や努力したことが乗っているから、人との関係性が崩れてしまう。(上手くいってないのに大事にしている)
過去、女性らしくある事への抵抗があったか
子供のころ、兄のお古や、母の趣味でシンプルでボーイッシュな服を着ることが多かった。兄のお古は黒、グレー、カーキとか男の子っぽい色ばかりだったが、機能的で動きやすく汚れも目立たないため、着やすいというメリットは感じていた。
だから、私は女の子らしい服への興味を失っていった。
本当はどうしたかった?どう思っていた?
本当は、うんと小さいころは、お姫様みたいなアニメの主人公のような可愛らしいふわふわの服を着たかった。
そういう服への「憧れを諦めるための落としどころ」として機能性を求めたんだなと気づいた。それは今も自分の物を選ぶ際の判断基準になっている。
そういった物を馬鹿にする気持ちはあったか?
バカにはしていないが、似合わないとか、受け入れられないという気持ちはあった。
「どうせ役に立たない」とかは思っていた。(馬鹿にしてるじゃん!)
その否定的な気持ちを手放して、女性らしい感性を受け入れることができたら、自分の人生はどうなっていくと思うか、ビジネスや人間関係にどう影響するか
- 自分の中の女性らしい感性を使えるようになる。
- 本当の意味で女性に受け入れられる商品を作れるようになる。
- 女性からの共感の「いいね」がもらえる。(賞賛ではなくて、共感)
- 女性は仲間なので、怖がる必要はなくなる。
- ふつうに仲良くなれると思う。
自分の女性性を受け入れるために出来ることは何か
- 自分が可愛いとか素敵だなと思うものを素直に良いねという
- 流行りとか、年齢とか、機能性とか、ダサいとかを重要だと思わない
- 自分に似合う、似合わないは置いといて、「素敵だな」と思う気持ちを否定したり、バカにしたりしない
自分の女性性を受け入れるための行動を続けた結果、人生はどうなると思うか
- 女性に否定されることはなくなる
- 自分も女性なので、一緒の仲間になる
- 分かりあえる、分かち合える
- 私が女性を嫌う事はなくなる
- 優しく、柔和になれる気がする
- 本当に女性が喜ぶものをリリースすることができる
女性が苦手という思い込みの正体とは
私が、自分の中の女性性を「機能的でない」とか「無駄」とかいってバカにしたから、女性に嫌われるという事象(大体勘違い)を起こしていたというのが、この事象のカラクリだったことに気が付きました!
そして、自分の女性性を受け入れることで、その他の女性にも受け入れられる、共感しあえるということも分かりました!
無意識って怖い!
でも、こちらが理解したいと踏み込めば、意外と素直に色々教えてくれるし、協力もしてくれる。結局いいやつ。
なんか無意識だけど、自分の性格まんまだな…って実感します。