運命は、才能だけじゃ味方しない
とある霊能者のブログを読んだ。
とても深い事が書いてあって、それは霊感の鈍い私でも真理なのだと分かる内容だった。
そこへ辿り着いた経緯としては、「事実を織り交ぜて他人を攻撃してくるタイプの人への対策」を調べているときに出会ったのだが、そういう人は自己愛性人格障害のそれと同じで、爬虫類脳で生きている人とのことだった。対策としては、救いようがないので関わりを断つしかないとのこと。
その他にもスピってる記事の内容を読んでもこの人は本物だ!そういう感覚が何度も来た。その人はお祓い的なことや人生相談全般を請け負っていて、報酬は安くはないが普通に働いている人なら払えるレベルの金額だった。
でも、頼みたいと思えなかった。
この感覚が全てを物語るかのごとく、最近の記事は他人に逆恨みされて苦労しているという愚痴を説法仕立てにして延々と記事にしていた。
私は思いました。「あなた、すごい霊能力をもって地球を救おうと銀河の霊体とも交信している割に、ちっとも幸せそうじゃないのね。」
私は悟った。
どんなに才能があっても、ネガティブに飲まれてしまうとこうなるのかと。
道が全て閉ざされてしまう。
もちろん、これは自分を振り返っても言えること。
それを他人のあり方をみて学んだのだ。
私だって、それなりに非凡な能力があるのに、どうして現実はこうなんだ!大したことないやつが影響力をもっているんだと、日夜脳内でほざいていたのです。。。
結局、他人に怒り妬み嫌い、排除しようとする心が余計に現実を焦げ付かせていたのです。※その気持ちにすら蓋をするのは論外です。
ネガティブか、ポジティブか
結局は、神の御心的な、他力本願的な、運命の力など無い。
自分の意識が現実を作っている。
どんなに才能があって、天才で、すごくても、他人を排除しようとしたり、自分を信じられないうちはロクな道は開かない。
それどころか、雪ダルマ式にムカつく事が起こってくる
怒りや憎しみに落ちてもいいが、のまれたら最後だと思え。
どんなに実力があっても、周りから足を引っ張られ蹴落とされておしまい。
これといった実績がなにもないまま終わる。
そんなのは嫌だ!
だから、私はネガティヴを断ち切ることにした、嫌いな奴はいる、今の環境は気に入ってない、将来も不安だらけ!でも、そんなことはどうでもいい!
死後、最後の審判が行われる場で神に自己紹介するとき、自分はどうあっていたいか。
喜びと達成感に満ち溢れ、全てのことに感謝していたい。
そのためには、こんなことやあんなことを達成しておきたい。
大事なのは、ここだよね。
他人への奉仕ではなく、先ずは自分の心を癒すこと。自分を慰め、共感して、少しでも良くなるように明るい方向へ進めるように励まし続けること。
負けるな!拗ねるな!素直になって!
本当はどうしたい?
結果は遅れてやって来るかもしれないが、拗ねずにはねのけずに受け止めて。
明るい方へ、よくなる方へ。
絶えず、自分を導いていく。
それができるのは神じゃない、自分自身のみ。
追記
霊能者のことをネガティヴな題材に使ってしまったが、マジで自己愛性人格障害と関わると人生狂うので、自分が相手を切れるような立場にないなら全力で逃げるしかない。それでもエネルギー的後遺症は残るし、治療には時間も精神力も使う。
そりゃ才能ある霊能者でも救えないのだから、並みの人間が立ち向かえるはずもない。
立ち向かうのは本気でおすすめしない。
奴らはピンチと知るや否や巧みに情を煽ってくるが、心を完全シャットアウトして自分の人生から排除する覚悟を決めて確固たる対処を。
もしも相手が先輩や上司で自分がターゲットにされた時は、潔く辞めましょう。せっかく入った大企業でも、そいつ以外の全員がいい奴でも、必ずその他大勢をコントロール下に置きターゲットを攻撃する。そうなった時、会社にしがみついたが為に再起不能なまでに叩きのめされぐちゃぐちゃにされた若者を私は見た。次に私がターゲットにされた時は、派遣会社と、派遣先の社員に奴の本性を洗いざらい吐いて、すぐに辞めた。
それから会社的な問題になり会議や面談なども行われたらしいが、解雇にはならなかったそうだ。
とはいえ、2年以上経った今はしらないが。