感覚をつかむ、みがく Selpit(セルピット)

自分が感じたこと・色んなことを研究するブログ

【人間関係】罪悪感や憎しみにまみれて苦しい時

私は今仕事を休職中で、ほとんどの時間を一人で過ごしています。この静かな時間を利用して、つい最近までの自分をゆっくり省みています。

私の苦しみは、人間関係から生まれます。

なので、こんな記事も書きました。

hontonokoto.hatenablog.com

 この記事、結構アクセスあります。
みんな女友達にモヤってるんだなあって思うと、私だけが孤独で除け者で、誰からも愛されないっていう、恨みと怨念の自作自演感に笑けます。

女友達を断捨離した結果…っていうか今現在の感想ですけど。

めっちゃ快適だし、なんの不自由もないです。
あんなに孤独をビビってたのは全部、見せられていた幻想でしたね。

友達なんか要らないって思ったのに、それでも一緒にご飯行ったり、家でおしゃべりする人は現れるし、そうなってくれるし、孤独にはならなかったです。(華やかではないけどね)

そんな人たちに対して、「友達なんだから、こうしてくれるはず!」って期待してしまうときっと壊れてしまうと思います。
今思えば、私は友達への期待値がとてつもなく高くて重かったと思います。SNSとかのリア充投稿を見て、友達のあり方を洗脳されてましたね。
キラキラ投稿に踊らされて、アホみたいでした。

SNSに踊らさせる、私という存在

友達のリア充投稿見てるとね、それが世界水準で、それが正解で美しく楽しいことなんだと思い込んで、自分を見失います。

それが出来てない自分はダサい…劣っているって後ろめたい気持ちでいっぱいでした。

こんな私ですが、地元のBBQに呼ばれたり、合コン相手とパーティーしたりしたもんです。最近では、自力ではとても行けないような場所でのパーティーに呼んでもらいました。感想としては、疲れる。それほど楽しくない。…でした。

地元の友達とはソリが合わないし、合コン相手の中に好きな人がいた時は楽しかったけど…。自慢できるようなラグジュアリーな場所にいてもその中の人と仲良くなかったら気使うだけでした。

私は、何をしてるかよりも、誰といるかのがほうが影響は大きくて、それすらも幻想で、誰といるかよりももっと根源的なとこで、自分がどんな気分で生きていたいかっていう自分次第のところが真実だと思いました。その真実を、この暇な時間にめっちゃ探っています。

私の在り方

愛と豊かさ、突き抜けたおおらかさ、素直なこころ。

私の心地よさって、ここからやって来ると思っています。

でもこんな形なき概念だとふわふわし過ぎているので、具体的にどんなもんやねん!?ってとこを探しています。

服とか、風景とか、質感とか、音楽とか。

人との付き合い方、距離感。

誰といても変わらない芯を持てるのか、好きな人ができたらぶっ飛んでしまうのか、飾らない自然な自分でいれるのか。

どういう付き合いをしたいのか、一緒にいて心地よい人ってどんな人なんだ。

探し物が多過ぎて大変だな…笑

それでも誰かと比べてしまったり、勝手に比べられたりして苦しむんです。

嫉妬って勝手にしてしまいます。
意識のコントロール下にありません、無意識(神とか宇宙)の領域です。なので諦めました。オートで起こる「比較・嫉妬・マウンティング」は操縦できない超光速マシンみたいなもの。そこでF1レーサー並みの操縦テクを練習するより、それが起こっても冷静に処理できる距離感でいようと思いました。

人は人、自分は自分で居られる距離感。

むやみやたらと、群れない、ひっつかない、つるまない。

一人でやるし、一人で生きる。