感覚をつかむ、みがく Selpit(セルピット)

自分が感じたこと・色んなことを研究するブログ

新世界

日々は何も変わらんが、意識の状態を自覚出来るようになって来た。

そうすると、ふと考えた事や感情の波動が現実を写し、またそれに反応していることに気付く。

思い通りにならなくて感情がブレると現実がブレて映し出される。

現実はフィルターを通して見ている幻なのかもしれない。なんていうか、自分の感覚以上にリアルなものなど無い。

リアルだと感じているだけで、曖昧な現実にいつも振り回されてる。

現実なんて、思考や感情ですぐに移ろうくせに、絶対的事実だと信じ込まされてきた。

嘘つき。

こんなにもすぐに移ろうものは、現実ではなく、現状でしょうよ。

現実って「実と成って現れる」とう意味なんだね。勝手に世知辛い雰囲気を纏わせていたけど、もとは報われた気分になる縁起物の単語なんかも。

日本語って奥深い。知らんけど。

で、何が実となるかというと、思考なんだよな。「何を考えているか、何が起こると決めているか」この意思の力が実となる。

一寸の迷いもなく決めたことは叶う。

想いが定まると実と成って現れる。

迷うから定まらない。

何故迷うのか、「子供なんだから、男だから、女だから、大人だから、歳だから」と決めつけられてそんな力は無いと延々と紡がれた呪いのせい。

そろそろ断ち切ろうか。

断ち切るのは外野の声、自分の願い以外の声。