週末、熱出して寝込んでいたら、変な夢を見た。
私は記憶も感覚もはっきり覚えている夢をたまに見るのですが、今回のは久々に酷かったのでメモ。
舞台は地元、私は高校生ぐらいの設定。
地元の男友達(実在してない)の家に遊びに行き、彼の部屋に通されると、何人か知り合いが集まって麻雀のような卓上ゲームをしてた。そのゲームのルールもロクに把握しないまま無理やり途中参加させられ、よく分からないうちにゲームは終わり、「次はお祈りせなあかんから」とセーラー服のでブスに偉そうに指示され、全員で窓辺に集まって神棚みたいな物の前でお祈りさせられるハメに。
何だか分からないのに、変な儀式に付き合わされて超ムカついていたところ、64ビットぐらいの下手くそなビット絵の神様が登場。
その姿は、顔から顔が生えてるモアイ像のトーテムポール版みたいな異形のビット絵で、神様は歴代の生贄に上書きを繰り返してこんな感じになったらしい。んで、次の宿主を私に決めたとか行って乗り移ろうとしてきたので、全力で脳波を閉じて拒否した。
こんなキモいビジュアルの邪神の一部になんて絶対なりたくなかった。
神様が意識で降りかかってくるって感じで、脳みそをぐぐぐーーっと押して、私の意識を押しやろうとしてくる。私も脳みそをぐーーーーって固めてガードしてたんだけど、その精神的やりとりがすごい攻防戦でしんどかった。私が余りにも頑固なので神様は諦めたとか行って帰って行って、目が覚めた。
目が覚めて、脳みそが超疲れていたので、また変な世界に行っていたのかと思った。(よくある)しかし、あの雀荘のやつら許せん。生贄にするためにルール分かってない私を誘い込んで無理やり参加させるとか下衆の所存、万死に値する。特にセーラー服のデブスは終始偉そうな態度で接してきたので、夢とはいえ未だにムカついている。
結果として私は勝ったので、ざまあ見ろ!といったところだけど、
目が覚めた瞬間は、「私って、弱気なんだけど、根本的なところでめっちゃ強いよな…」という、自分に対する変な信頼でした。