感覚をつかむ、みがく Selpit(セルピット)

自分が感じたこと・色んなことを研究するブログ

全ては自分の分身であり、繰り返している

人生は繰り返している

「生まれ変わっても、生きている間も延々と出来事を繰り返している。

本当の意味で学び、受け入れ、悟るまで、永遠に。」

ある日、私は思いました。

「もう物質世界に飽きた、これ以上繰り返したくない。」

自殺願望とはまた違うんです。

人間関係や仕事に振り回されていることが本当にバカらしくなって、「飽きた」という感覚です。

例えるなら同じゲームを延々やっている感じ。

私は人より生まれ変わっている回数が多めだと思いますが、本当に飽きたので今生で終わりにします。

ボケボケっと目の前のことだけに一生懸命に生きてるだけじゃダメなんですよ。

気づいて、学び、受け入れないと。

幸か不幸か、私には気づきのタイミングが人より多く与えられたと思います。

そして自分の人生や周りの人たちを見て気づいた事は、人にされた事で「どうしても許せなかったことは」自分も他人にする事になるということです。

程度や状況の差はあれ同じような状況になるのです。

世界に放ったエネルギーは自分に返ってくるだけ

  • 人の噂ばかりするひとは、必ず噂の的になる。
  • 人を糾弾するひとは、自分がかつて言い放った言葉がそのまま自分に降り注ぐ。
  • 仲間外れをするひとは、最も強い者によって集団から除外される。
  • 人のせいにばかりするひとは、人のせいにできない状況に追い込まれる。

一昔前は「憎まれっ子世にはばかる」と言われた通り、ずる賢い人間が得をする世の中であったかもしれませんが、ここ最近はそうでもないです。

どんな出来事も必ず本人に還ってくるし、「還元のスピード」が早くなっている気がする。

通信速度の発達と共に次元が上昇しているように感じます。

5Gなんて始まったら還元がもっと早くなるし、テレパシー能力に目覚める人も増えそう。これって「そろそろ気付け」っていうお達しなのかも。誤魔化しや策略が効かなくなる。

他人を陥れる系の人は早めに切り上げないと全て奪われますよ。

それに気づくまで「やったり、やれたり」を延々に繰り返すだけだからね。

例: 頑張っているのに嫌われたこと

前の職場で頑張っているのにすごーく嫌われて、業績悪化の諸悪の根元にされたことがありました。

当時、キャリア採用された私は赤字事業部の立て直しを任されて焦っていて、周りをコントロールしようと空回りしており、それが気に入らないメンバーから反発をくらったのです。

今の会社(もう直ぐ辞める)でもいるんですよ、苦手な人が。

キャリア採用ではあるが、会社での経験が浅いのに、すごーく周りをコントロールしてくる人がいます。悪い人ではないがリーダーシップに長けているとも言えず中途半端。

現にその方は周りから引かれている感じ。

でも、「あれ?これって、いつぞやの私に似てない?」と気づいたんです。

ああ、自分だったのか。

また繰り返すとこだった。

かつて自分を糾弾していた人達を許さずにいたのに、今度は自分を糾弾していた側を演じさせれるとこだったのです。

逆サイドに立つと、こちらはこちらで本当に腹立たしかったのだと理解しました。

とはいえ、どちらにも非があったのです。

KYだったな、ごめんなさい。

人生の経験値の多い方が少ない方にあわせるのは当然のこと。だから私は許そうと思います。

彼女はあの時の私なのだから、むしろ助けてあげようと思います。感謝はされようとされなかろうと関係なく、あの時の私を助けてあげる気持ちで接します。

心情的に難しいけどね。

復讐は諦めろ、自分。

その人の為とか崇高な理由じゃなく、くだらない事を繰り返したくない。

早く抜けたいのよ、このゲームから。

このゲームの脱出方法

①まず、パターンに気づき、繰り返すことを辞め、自分だけが勝ち残ること、仕返しすることを諦めないといけない。

②そして新しい分岐点を作るしかない。

新しい分岐点を作るにはイマジネーションを使う。

「必ずこうなる!」と信じる力。

信じるなんて生ぬるい感じじゃない。

具現化して作り出す「そうである」とする力。

確定し、固定させる。

明晰夢みたいな感じかな。

覚醒している状態で、明晰夢と同じように現実を創り出す感覚かな。