それは、アレコレ持たずとも必要な時に必要なものを得られることだと思いました。
結局は経済力なんですけどね。
捨てられない物って、壊れかけの日常品だったり、購入時、高価だった物とか服が殆ど。
万が一それが必要な時が来て買い換えるとなるとマイナスになる訳だから、怖いのよね。
そう、マイナスが怖い貧乏性。
捨てられない執着とは
1年後2年後、未来の自分の経済力を信じられないから、貧乏に備えて置きたい心だなと思いました。
今より貧乏になるかもしれないから、まだ持って置きたいなんて情けないね。
つまり、捨てられない、買い替えないアレやコレは貧乏になるかもしれないという怖れが篭ってる。
付喪神ならぬ貧乏神が憑いてるってワケです。
そら、貧乏神宿ってる物捨てたら豊かになるよね。
本当に単純な話だ。
貧乏神ってね、神様じゃないよ。自分から出た貧乏エネルギー。貧しい怖れのエネルギー。
場を濁すから捨てちゃえ捨てちゃえ。
余分は捨てて、時代遅れは買い替える!
昔買った高価なPコートをメルカリに出すかどうか迷った挙句に捨てました。
何故なら、自分が欲しいと思えなかったし、旬のエネルギーが枯渇して貧乏性エネルギーしか宿って無いと感じたから。
そして、新しいコートを買いました。今のキレイ目な気分に合う大人っぽいデザインです♡お金無いけど、また稼げばいいかぁ!と思って買っちゃいました。
そしたら、お気に入りだけど年相応ではないコートがクローゼットから溢れたので、メルカリに出品したら、まあまあの値段で即売れました。
ついでに他にも色々売れて行きました。
売れて行った子達は、旬のエネルギーがまだあるけど、容量から溢れた子達です。
これがエネルギー循環かぁとちょっと感動してしまった。。。
そして売れ残ったのは、貧乏エネルギーが篭った元高価なジャケット。これは出品停止して捨てようと思います。
これが停滞した貧乏エネルギーかぁ!と感心します。。。
役目が終わった物って本当に枯れています
そういうものを使い続けてはダメですね。
現代はエネルギー循環のスピードが早いから、一昔前の価値観で持ち続けると、余剰が溢れてとんでもない事になる。
とはいえ、単純に物が無いだけの家はちょっと違う。
私は、余分や古くて不便な物はどんどん捨てて、今欲しいものだけを持っていたい。
それが出来る自分で在りたい。必要なものを必要な時に用意できる自分で在りたい。
その上で物を整理してスッキリと過ごせたら、それって凄く豊かだと思う。
自分の経済力を信じている環境作りっていうのが、私的断捨離の目的地です。