孤独を認める意味
仲間がいてもいなくても、一人でやるんだよ
苦しい時や悲しいとき、絶望するときは、いつだって他人のせいにしてた。
「あの人がああしてくれない」
「こうすべきなのにしないのは何故だ!?」
こうやって人のせいにしている時は苦しかったし、何も思い通りにならなくて、世の中全員が嫌いになる。
今、身近な人がそうなっていて、気になってしょうがない。更に日に日に状態が悪化していくから何なんだろうと考させられて、この結論に至った。
いい加減、自分の孤独を認めなければならない。
この世界を見ている意識は自分だけ。
つまり、自分という意識は本質的に孤独だということ。
だからね、仕事でも家庭でもPTAでも何でも、他人なんか当てにせずに自分でやるしかない。
自分がやるか、やらないかなんです。
やらないと決めたらやらなくてよし。
やるなら自分でやる。
そうしたら勝手に人が集まって手伝ってくれたり、いつの間にか解決してたり、思ったよりあっさり処理できたりする。
それを無駄に他人にやらせようとすると無駄に労力と恨みが掛かる。
そんなくだらない事はしなくて良い。
早く諦めて。
この世界(意識)には自分しかいないんだから。
今いるステージに立っている自分を、内側からみているのは誰?
それは何人?
自分にとってかけがえのない人が一緒に見ていますか?
もしそうだったら、稀に見る多重人格障害ってやつだよね(^_^;)
自分が一人であることを認めて、改めて世界を見たら、少しは冷静に世界を捉えることが出来るんじゃないかな???
手を抜いてズルして生きる奴はくだらないが、
のめり込んで必死になり過ぎて壊れる奴もバカ。
大人なら、自分の心地よいペースを把握しないとね。本当の自分を掴むには他人なんか不要なんですよ。
とは言え、物理的には頼る事はあるだろうし、頼るとこは頼って良いと思う。
孤独に生きるとは、他人に精神的にナヨナヨ依存するなってことです。
どんな強者も、親でも、上司でも、パートナーも、頭の良い友達も、自分の内側には絶対に入れないと決めて、常に「自分ならどうする?」って相談して決めるのは自分自身でやるんです。
そうすれば、人生がシンプルで快適になるんです。
それが、人は孤独であるという本質です。