感覚をつかむ、みがく Selpit(セルピット)

自分が感じたこと・色んなことを研究するブログ

【脳機能】感情って処理可能なのか

脳機能ってやつは…

昨夜、久々に感情がざわついて眠れなくなりました。
元彼のこと、未練、今日の仕事、職場での人間関係、あれやこれやと思考と映像が止まらなくて脳内うるさい。

そこで私は脳と心に伝えました。「今感じてる感情に意味付けしません。ただ(肉体の振動として)感じます。」そう唱えた瞬間にこっくり寝落ちしていました。

そんなんで寝れることにびっくりです。

そして、自分のことをまた一つ理解できました。
脳ってやつは、原因究明したがりの解明オタクな性格なんです。
だから出処不明の不安や怒りの感情を感じると、過去データを参照して「あれですか?これですか?」と当てはめる機能があるみたい。

さらに原因が見つからない時は延々とバックグラウンドで検索し続けるので本体はスリープ状態に入れません。そういう時は検索を停止するコマンドを入れる必要があるようです。

人気セラピストの岡田哲也さんの理論で「出てきた感情はただ感じるだけ」という意味がようやく分かりました。
私の場合はコマンド入力することで「感じるだけ」という処理が可能になったようです。
コマンド:「今感じてる感情に意味付けしません。ただ(肉体の振動として)感じます。」と脳に伝える。

感情の原因参照したところで意味ないことが圧倒的に多い。

出処不明の感情がなぜ起こるのかってのは、脳のミラーニューロン機能が働いていて、他人の感情の影響を受けていることがあるからなんですね。
それに関してはこちらの本に詳しく書いています。

ちいさなことにイライラしなくなる本

ちいさなことにイライラしなくなる本

 
ミラーニューロンがあなたを救う!- 人に支配されない脳をつくる4つの実践テクニック -

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逆にはっきりと原因がある場合は、さっさと対応するってもんです。
例えば来週の旅行の準備してない!とか、家賃振り込むの忘れてて督促状きてた!とかね。本来の自分自身の感情ってのは対応可能なもの。

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