また変な夢をみたのでメモ。
私の部屋から見える向かいのビルの屋上に、白い服を着た女性が1人で立っていた。 空はよく晴れていて、ビルの白い壁は西日に照らされてクリーム色に染まっている。
青い空とクリーム色のビルと黒髪の女性のコントラストが印象的で、
その様子を見つめていると、その女性は目を閉じてツンと上を向き、両手を祈るように組んだ。
次の瞬間、ビルから飛び降りた。
一瞬時間が止まったような気がした。
あ、死んだ。
衝撃が強すぎると、脳って事実しか言語化されないのだと思った。
人は死ぬ瞬間に、確固たる決心をする。
曲げようもないその意思の力で、彼女は自分の世界を終わらせたのだ。
彼女が飛び降りた瞬間、私の時も止まり、2、3秒経ってから、目の前で人が自殺したことに急に恐怖心が襲ってきた。
また窓を見ると、今度はスーツ姿の男性が飛び降りた。彼は風の抵抗を受けて一瞬浮かび上がったので、その瞬間に目があった。あの人が最後に見た顔が私なのか…どうして他人の私なのか…。
その後もストーリーは続くが、とりあえず夢の話はここまで。
気味が悪いし、妙な夢だが、忘れられずにブログにまで書いているのだから、自分の中でなにか言語化されていない思いがあると思い、ここ数日夢の内容を反芻してみた。
そして、今日読んでいた本の内容とシンクロしたので、夢のお告げをメモっておきます。
現実を変化させるのは、
意思決定と
固い決意。
だそうです。
女性は意を決して飛び降りた。
男性は躊躇ったのか、一瞬浮かび上がって、びっくりしながら落ちた。
決意ってそういうものか、
意思を決めて行動に移したら、後は天命に任せるしかない。
それはある意味、ビルから飛び降りて落ちて行く様に似ているかもしれない。
人生の岐路や選択ってそういうものか、
決めてしまったら後は身を委ねて任せるしかない。運命とか、人生とかってそういうものかもしれない。
印象的な夢を見た時は何かメッセージがあるようなので、「夢のお告げ」カテゴリー作りました。よりによってこの記事を偶然見てしまった人にも関係する内容だと思います。