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感覚をつかむ、みがく Selpit!

本・映画のレビュー・自分が感じたことを書く日記

中島芭旺くんに学ぶ、これからの生き方・働き方のヒント

ハート感覚

みんながやっていることを”やらないと決める”勇気

新しい時代の子供っていうんですかね、中島芭旺くん。

見てる、知ってる、考えてる

見てる、知ってる、考えてる

 

少年が大人顔負けの哲学をもって本を出している事が凄いのでは無いのです。
哲学を持っている子供自体は春風ちゃん然り結構いるもんです。彼の凄みは、みんながやっていることを、やらないと自分で決めて実行していること。そこが大人顔負けなんです。

具体的には、小学校に行かないと決めて行ってないところ、そこが普通じゃない。
私の小学生時代にその選択肢無かったよ。登校拒否=大罪=人生終了なので、親は張り倒してでも登校させたし、それがどうしても出来なかった子は悲しい結末になることが多かった。彼のご両親もニューエイジなのだろうけど、彼自身が自分で決めたと自覚しているところに新しい光を感じます。
その反面、彼の光が強すぎて大人たちには拒否反応出てますね。私だって正直見たくないんですよ、光が当たると闇が浮き彫りになるからね。

私の時代、学校って行かないと死ぬんだと思ってた。

義務教育を放棄すると人生の道が途絶えてどこにも行けなくなると思ってた。だから、クラスメイトと自分だけ仲良くなれなくても、嫌で仕方なくても、感受性を殺して、心を殺して、小学五年生で軽度の鬱を発症しながらでも登校してた。行かない事がより恐怖だったから。これからの時代は行かなくても死ぬ事は無い、人生は続くってことを彼は指し示したんだなーと思います。正にニューエイジの光。

私的、ニューエイジの先駆者

偶然の装丁家 (就職しないで生きるには)

偶然の装丁家 (就職しないで生きるには)

 

 芭旺くんが現れるまで心に閉まっていた本です。今年の春頃に出会った本ですが、この方も衝撃的です。

自己紹介より抜粋

ぼくは自己紹介が苦手です。
はじめて会った人に自分のことをうまく説明できません。
ちかごろはつい面倒くさくなって、
「矢萩多聞もです。本のデザインをやってます」
と簡単にすませてしまうこともあります。

ぼくは絵を描けば、本もつくります。
日本に暮らしていますが、インドにも家を借りています。
中学1年生から学校に行かなくなり、
14歳のころから一年のうち半分以上をインドで暮らし、
日本に帰ってきたときに描いた絵を売り、
そのお金を持って、またインドに行っていました。
そんな10代を送っていたら、
20歳のとき、突然自分の本を出すことになりました。

 こちらは、中学生でインド一人暮らしという衝撃の人生を淡々と語る一冊。なんの漫画ですか?っていうぐらい衝撃でした。本屋で見かけたとき手持ちが無く買えなかったんですが、やっぱ買って読む事にします。

どうして彼らに惹かれるのか

それは私がやらないといけない事にまみれて、義務をこなす事で人生を浪費してきたから。そしてその人生が苦しく、困難で、もう辞めてしまいたいと心から願うから。本当は義務など全部放棄して、心のままに自由に生きたかったから。

そして、最近自殺した新卒の女の子のニュースを知って、心が黒く痛むから。

仕事や会社の人間関係に悩み、人生の底を這いつくばっていた過去の自分を思い出して、悔しくて悲しくてやるせないから。やり抜く事が正義じゃない、忍耐を持ってやり続けることが目的じゃない。
自分自身の目的を持たず、世間のルールを守る為に苦しむ事は間違っている。
ただの苦しみは間違っているお知らせ。やってはいけないこと、続けてはいけないこと。何事もその先に希望があるからやり抜けるし、苦しみの先になりたい自分が見える時は乗り越えられる。世間の常識とか、先生とか、上司とか、先輩とか、親が言ってる事は順番が逆なんだよ。逆!戦後のマス目教育の弊害!だれも幸せにしない洗脳教育の末路!

やりたくないことはやらなくていいし、誰の言う事も聞いてはいけないし、自分のハートの感度をあげて尊重する事、ハートの意思を言語化することだけが生きる指標なのですよ。

もし義務があるとすれば、死に物狂いで自分の楽しみを見つけ、実行することぐらいじゃないのかな。誰も教えてくれなかったし、この考えは当時タブーだったけど今や常識になりつつありますね。

winXP然り地球ルールの強制バージョンアップが始っています。芭旺くんはそのメッセンジャーてところかな。これを無視するなら、サポート終わってるXPユーザーと同じ末路を辿るでしょう。組織や集合体の価値観から個人の価値観へ戻る時代なのかな。